羽田発伊丹行きの全日空機37便ボーイング777型機がおととい12日(2017年8月)夕刻、離陸して約5分後に羽田空港に引き返して緊急着陸した。機内には「ただいま緊急降下中です。マスクを強く引いてつけてください」「ベルトを締めて、たばこは消してください」のアナウンスが流れた。乗客乗員273人にけがはなかったが、32年前に520人が亡くなった日航ジャンボ機の墜落事故と日時も運行路線も、トラブル発生場所も同じだ。

乗客の一人は「恐怖を感じました。酸素マスクが下りた時には、これはやばいと思いました。最後の記録になるかと、写真を撮りました」という。乗り合わせたジャーナリストの井上和彦さんは「日航ジャンボ機事故を重ね合わせて、なんともいえない思いがしました」と話す。

酸素マスクが下りてきた!

車輪格納スペースにある空気ダクトの一部が破損し、機内の空気圧を一定に保つ与圧系統から空気が漏れたらしい。航空評論家の小林宏之さんは「機内の気圧が低下すると、高度1万メートルでは人間は息もできない」と解説する。全日空は「多大なご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます」とコメントした。

司会の国分太一「日航機事故とは、偶然と思っても、乗客はびっくりしたでしょうね」

キャスターの真矢ミキ「航空機には結構乗りますが、酸素マスクを見たことはありません」

カンニング竹山(タレント)「みなさん、本当に怖かったと思う」