焼きあがるそばから売り切れる、リピーター続出の食パン・バゲットを求めに笹塚『オパン』へ|by PARISmag

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毎日の暮らしのなかで少しだけ心が弾むような豊かさをお届けするWEBマガジンPARISmag(パリマグ)から、笹塚にある小さなパン屋さん『オパン』をご紹介します。

笹塚駅から徒歩3分。爽やかなライトブルーの外観が目印の『オパン』が見えてきます。

2016年4月にオープンした『オパン』。朝8時オープン直後から代わる代わるお客さんがやってきます。

オーナーシェフの國井さんはパンを作り始めて15年。独立するにあたってお店を構える場所を探していたところ、笹塚のこの場所に巡り合ったそうです。ちょうど駅、商店街、住宅街、オフィスが近く、様々なお客さんが来るようになりました。

入口ではかわいいオパンくんがお出迎え。

ちょっと気になるこの店名は、「おすし」や「おそば」のようにパンにも「お」を付けて丁寧に表現してみたことが由来だそうです。

扉を開けるとショーウィンドウにパンがずらり。定番のものからお惣菜パンまで多種多様なことに加え、価格もお手頃。

オパンのコンセプトは、子供が1人でも立ち寄れるような「近所にある、いつものパン屋さん」であること。特別な日だけではなく毎日、家族のくらしの中に共存できるように、と手間暇惜しまず丁寧に手作りされています。

オパンに来たなら食パンを!リピーター続出の味とは

どれもおいしそうで、取材中も続々とパンが売り切れていきます。中でも一押しなのが食パン。角形と山形の2種類から選べます。

今回は角形を購入。1口食べた瞬間に「おいしい」と口からこぼれてしまいました。それほど絶品なのです!バターの風味が効いていてもちもちの食感。毎日食べても飽きない味です。

トーストするとまた異なるテイストが楽しめました。耳の部分はカリッと香ばしく、パンの部分は表面がカリカリに、中身はもちもちの食感のまま、甘みとほど良い塩っけが絶妙!その組み合わせが癖になります。

朝、コーヒーと一緒にこのトーストを食べれば1日がちょっとハッピーになりそうな、幸せの味です。

オパンの食パンはよく見かけるものよりちょっと小さめ。それはこの店内に並んだ時にちょうどよく、愛着がわくようなサイズにしたからだそうです。ショーウィンドウの奥にお取置きされているパンたちもインテリアのようなかわいらしさがあります。

オーナーシェフも大好き!バゲットはサンドイッチも◎

國井さんにご自身のお好きなパンを伺うと、「バゲットですね!」と即答。

人気商品でもあるバゲットは、なんと1日4回焼き上げているのだそうです。「焼きたてのおいしさを届けたい」というお店の優しい心意気が伝わってきます。

また、同じバゲットで作るサンドイッチメニューもあります。写真は自家製のパテドカンパーニュを挟んだバゲットサンド。

他にも、アボカドサンドや生ハムのカスクルートなども。季節によってサンドする具材はこれからも変わっていくとのことです。気になる方はお店のInstagramをチェックしてみてくださいね。

ミルククリームたっぷり!人気のミルクフランス

食パンと並んで人気なのが『ミルクフランス』。

オパンくんが描かれた包装紙がくるり。他にも店内のさりげないところにオパンくんが隠れているので探してみてください。

もぎゅ、もぎゅと弾力がよく密度の高いバケットの中には風味豊かなミルククリームがたっぷり。しっかりとした生地とクリームのバランスが絶妙です。おやつに食べれば満足感抜群。

『ミルクフランス』の他に『あんフランス』も人気。程よい甘さの餡子がサンドされています。想像以上にバケットと相性が良くボリューミーながらも食べやすくて、パクパクと食べてしまいました。

焼き上がるそばから売れていくパンたち

オパンのパンは焼き上がるそばからどんどん売り切れていくほど大人気。お目当てのパンがある場合は電話予約をおすすめします。

フランス語で「石畳」を意味する『パヴェ』もいただいてみました。ころんと丸みのある四角い見た目、こんがりとした焼き色とかわいい黄色の組み合わせで思わず手に取りたくなります。

食べてみると、噛んだ後にふわっと元の形に戻る驚きの弾力。もちもちの食感で、優しくほんのりとミルクの甘さが広がります。口当たりが軽く、食べやすいパンでした。

スタッフさんの個性が光るメニュー

パンだけでなく、焼き菓子もあります。スタッフさんの中に焼き菓子作りを本業にしていたシェフがいるのだそうです。オパンのメニューにはこのようにメンバーの「こんなものが得意、作りたい、売りたい」といった気持ちが反映されています。

この日はキャロットケーキがならんでいたので早速いただきました。これがまたおいしい!軽い口当たりなのに濃厚なクリーム、ドライフルーツなどが入っていて様々な食感が楽しめるスポンジ。甘いだけではない、ひとつの中にいくつもの食感と味が両立していて、楽しみながら食べられます。

暮らしに寄り添う、毎日食べても飽きないパンを作り出す「オパン」。そのコンセプトの通り、また次も食べたくなる魅惑的なメニューが揃っていました。ご近所に住んでいる人が羨ましいほどです。まだこのおいしさを味わっていない方は一度体験してみてはいかがですか?

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