D・コスタがついに古巣移籍願望を明言! 不仲のコンテ監督への痛烈批判も

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 チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタがついに古巣であるアトレティコ・マドリードへの復帰願望を語ったようだ。同選手は、イギリス紙『デイリーメール』の独占インタビューに応じた。

 オフシーズン中、チェルシーのツアーに参加せず、1人で黙々と調整を続けてきたD・コスタには古巣への復帰の他にミランや中国方面への移籍報道が連日なされていた。

 しかし、D・コスタにとって飛躍のきっかけとなったアトレティコ・マドリードは、やはり特別な場所であるようだ。自宅に同紙の記者を招いた独占インタビューで古巣復帰への思いを語った。

「今年の夏はとても奇妙なものだった。僕の望みはアトレティコに行くことだ。私はマリナ・グラノフスカイア(チェルシーの役員)と話した。監督が僕を欲していないならアトレティコに行きたい、とね。僕は他のオファーを拒否したんだ。クラブは僕を中国に売りたがった。だけど僕にとっては言語がスペイン語である方が良い。僕は僕の行きたいクラブに行く。それは必ずしも多くの金を払ってくれるチームではない」

 古巣復帰のために中国からのオファーの多額のオファーを断ったと述べたD・コスタはさらに、「ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリード監督)は僕を欲しがっている。これは非常に明確なことだ。僕はいつも彼と強い絆を持っている。僕はあそこのファンやサポーターを愛しているんだ。彼らは僕に敬意を持ってくれる」と、恩師であるシメオネ監督が自らを欲していると暴露した。

 チェルシー退団の主な理由はアントニオ・コンテ監督との不仲によるものだとされるD・コスタは、その件についても触れ、「コンテからの(構想外を通告された)テキストメッセージは削除していない。僕は電話をかけたが、彼はテキストで返信することを望んだ。彼はカリスマ性が欠けている。チェルシーは僕を犯罪者のように扱っているんだ」と、以前話題になったテキストメッセージで戦力外通告がなされた話を交えながらコンテ監督を非難した。

「彼は私を欲してはいない。チェルシーが僕を自由にするのを待っている。僕はこのクラブを出て行きたくはなかった。ここで幸せだったんだ。監督が望まない選手はチームを離れなければいけないんだよ」

「僕は彼を偉大な監督として尊敬している。彼は自分の考えを持っていて、良い仕事をする。だが、人としてはそうは思わない。彼は選手との距離が非常に遠い。彼はカリスマを持っていないんだ」

 指揮官との不仲を公にしたD・コスタは最後に、「今月中にアトレティコへの移籍を解決したい。マドリードに行ってトレーニングを積み、身体を最高の状態まで戻す。そしてワールドカップ出場へ向けて準備したい」と、2018年にロシアで開催されるFIFA ワールドカップへの参加を目標にあげた。

 昨シーズン、プレミアリーグで35試合に出場し、20ゴールを決めチェルシーをリーグ制覇に導きながら、コンテ監督との不和を理由にチェルシーを退団することになってしまったD・コスタ。“安寧の地”であるアトレティコ・マドリードへの復帰を果たし、見事復活を遂げることができるのだろうか。