子育て夫婦における「卒婚」という選択肢!離婚ではなく「卒婚」を選ぶメリットとは

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夫婦仲がうまくいかないと頭をよぎるのが「離婚」ですが、離婚ではなく「卒婚」という選択肢があることをご存じでしょうか?

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卒婚とは、結婚を卒業するということですが、離婚との違いは、夫婦の関係を断ち切るのではなく、婚姻関係を維持しながらそれぞれが自由に自分の人生を楽しむという前向きな選択肢です。

そんな中途半端な関係性を維持するくらいなら、いっそのことキッパリと別れて別々の人生を歩んだ方がお互い気持ち的にもスッキリするのでは・・・という考えを持つ人がいることも確かですが、子育て夫婦は「離婚」ではなく「卒婚」を選択した方が良いとも言われています。

その理由は「子どもの存在」が大きく関係していますが、「卒婚」を選択するメリットとは何でしょうか。

今回は、アンケート結果を元に、子育て夫婦が「卒婚」を選択するメリットについてお伝えしたいと思います。

離婚ではなく「卒婚」を選択するメリットとは

ひと昔前とは違い「離婚」というものが身近になってきた現代において、夫婦というかたちもさまざまなものになってきました。

これまで「結婚」か「離婚」かの2つに1つしかなかった選択肢が、最近ではそこに「卒婚」というものが加わり、夫婦のかたちの選択肢を広げたとも言われています。

では「離婚」ではなく「卒婚」を選ぶメリットとは何でしょうか。

このたび『BizLady』は既婚男女500名に対し「離婚ではなく“卒婚”を選ぶメリットは何だと思いますか?」という質問をしたアンケート結果を発表しました。

その結果、子育て世代に限らず離婚はリスクとなる場合が多く、「卒婚」を選択した方が多くの面で良いことが分かりました。

離婚ではなく「卒婚」を選ぶメリットは何だと思いますか?

2位:役所の手続きなど面倒が避けられること・・・15%

2位:離婚歴が付かず世間体を守れること・・・15%

5位:離婚より精神的な痛手が少ないこと・・・13.6%

6位:離婚より金銭的な痛手が少ないこと・・・12.6%

やはり離婚は、5位、6位にもあるように精神的・経済的負担を伴うことが多く、そのうえ手続きなどの面倒くささから、出来るものなら避けたいと思っていることがアンケート結果からも分かります。

意外にも2位にランクインした「離婚歴が付かず世間体をまもれること」は、これだけ離婚というものが一般的になってきた現代であっても、まだまだ離婚に対してはマイナスイメージを抱く人がいるということが分かる結果となりました。

子育て夫婦が「卒婚」を選ぶメリットは「子ども」の存在!

では、ランキングで抜けていた残りの1位と4位、7位を見てみましょう。

1位:子どもへの影響が少ないこと・・・16.8%

4位:それまでの生活を急変させずに済むこと・・・14.6%

7位:姓が変わらないこと・・・10.6%

1位の「子どもへの影響が少ないこと」は、やはり離婚は子どもへの影響が大きく、夫婦間の問題だけでは済まされない一大事であることから、極力避け「卒婚」に留めたいと思う気持ちがそのまま結果となって表れました。

離婚となれば、4位にあるように生活も急変しますし、7位にあるように姓が変わることも多いことから、子どもの生活環境や学校生活への影響を配慮する親の気持ちが表れた結果にもなっています。

やはり子どもがいる夫婦であれば、自分達のことよりも子どもを優先に考えて、離婚よりは「卒婚」を選択した方が良いと考える傾向にあると言えますね。

まとめ

このように、子育て夫婦が離婚ではなく「卒婚」を選択するメリットはそれなりにあることが分かりましたが、そもそも「卒婚」というものがまだまだ社会的にはあまり浸透しておらず、いまいちピンとこない人も多いはずです。

夫婦のかたちとしては「結婚」「離婚」「別居」などがありますが、今回お話した「卒婚」は、そんな夫婦のかたちの選択肢の1つでしかなく、「卒婚」を勧めているわけでもありません。

夫婦にとってどのかたちが良いかは夫婦でしか分からず、他人が分かるはずもないのです。

大切なことは、どんな夫婦のかたちであろうと、お互いが納得してそれぞれが人間らしく活き活きと生きて行ける夫婦のかたちを見つけることです。

どこの家庭でも子どもは夫婦が円満であることを望みますが、「卒婚」というかたちが、子どもにとっても夫婦にとってもベストなかたちであれば、それもありなのかもしれません。

<参照>BizLady「離婚ではなく“卒婚”を選ぶメリットは何だと思いますか?」