強硬手段に出て“反乱分子化”、インテルはMF補強を狙うユベントスに接触か

 インテルのフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアは、スペインのバレンシアへの移籍を求めて練習を無断欠席するという強硬手段に訴えた。

 しかし、クラブはバレンシア行きを認めず、同国のライバルクラブに売る方針だという。スペイン紙「スーペル・デポルテ」が報じている。

 コンドグビアは2015年夏にモナコから4000万ユーロ(約52億円)の移籍金で加入したが、在籍2シーズンでその額に見合うだけの活躍は見せられていない。記事によれば、強硬手段に出て“反乱分子”と化した男には、希望する移籍を認めない方針だという。

 バレンシアは買い取り義務付きのレンタル移籍を提案しているが、同紙はインテルがコンドグビアの差し出し先として、同じイタリアの王者ユベントスに話を持ちかけていると記している。

 ユベントスは中盤にあと一人補強を求めているとされ、現地メディアではパリ・サンジェルマンのフランス代表MFブレーズ・マテュイディなどの獲得を模索する状況にあると報じられている。インテルはそこにコンドグビアを押し込む算段のようだ。

 コンドグビアとクラブとの関係は、修復可能なラインを越えつつある。果たして、去就騒動は国内移籍という形で決着するのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images