レーティング:バルセロナ 1-3 レアル・マドリー《スーペル・コパ》

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▽スーペル・コパ1stレグ、バルセロナvsレアル・マドリーの“エル・クラシコ”が13日にカンプ・ノウで行われ、アウェイのマドリーが3-1で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。

▽バルセロナ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK

1 テア・シュテーゲン 5.5

失点はノーチャンス。スペースケアやショットストップなどできる仕事はこなした

DF

22 A・ビダル 5.0

要所で良い攻撃参加を見せたが、守備面でルーズさも散見

3 ピケ 4.5

痛恨のオウンゴールを献上。同情の余地は多分にあるが、カウンターへの対応もうまくいかなかった

23 ユムティティ 5.5

アルバと共に安定したプレーで最終ラインを支えた

18 ジョルディ・アルバ 6.0

チームを救うゴールカバーに加え、攻撃でもアクセントになった

MF

4 ラキティッチ 5.5

良い形のダイレクトプレーやパスで変化を付けた

(→アルカセル -)

5 ブスケッツ 5.5

決定機を逸したが、無難な捌きでリズムを作った

8 イニエスタ 5.5

要所で巧さを見せたが、決定的な仕事にはつながらず

(→セルジ・ロベルト 5.0)

イニエスタに比べると、攻撃面での貢献が微妙だった

FW

10 メッシ 6.0

PKから1ゴール。切れ味鋭い突破と質の高いパスで再三のチャンスを創出

9 スアレス 5.5

PK奪取などきっちり仕事をしたが、試合を決める働きがほしかった

16 デウロフェウ 5.5

際どいクロスでチャンスを演出したが、ネイマールの穴を埋めきれず

(→デニス・スアレス 6.0)

幾度か決定機に絡むなど、上々のアピール

監督

バルベルデ 5.0

警戒していたカウンター2発に沈む。攻撃面でもネイマール不在を感じさせた

▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK

1 ケイロル・ナバス 6.0

やや厳しい判定ながらPK献上。それでも、再三のショットストップと飛び出しでチームを救った

DF

2 カルバハル 6.0

不用意なクリアミスでピンチを招いたが、それ以外では攻守に上々のパフォーマンス

5 ヴァラン 6.0

屈強なフィジカルと冷静な対応で流れの中で失点を許さず

4 セルヒオ・ラモス 6.0

熱い気持ちを何とか抑えつつ、ディフェンスリーダーとして奮闘

12 マルセロ 6.0

先制点につながるクロスを供給。攻守に安定感が光った

MF

8 クロース 6.0

やや無理が利かない場面もあったが、マイボール時の存在感は絶大

14 カゼミロ 5.5

早い時間帯のカードで普段よりアグレッシブさを欠いたが、要所を締める

22 イスコ 7.0

決勝点をアシスト。キープ力とボールスキルを生かしてカウンターの起点に

23 コバチッチ 6.5

負傷の具合が気がかりだが、モドリッチの代役として攻守に効いていた

(→アセンシオ 6.5)

見事なフィニッシュでダメ押しゴールを奪った

FW

9 ベンゼマ 5.5

前線で一定の存在感を見せたが、見せ場は多くなかった

(→C・ロナウド 5.5)

圧巻のフィニッシュで決勝点を記録。だが、ユニフォームを脱いでもらった警告が退場の引き金に…

11 ベイル 6.0

前線で身体を張り、幾つか見せ場を作った

(→ルーカス・バスケス 6.0)

3点目をアシスト

監督

ジダン 6.5

エースの退場など誤算もあったが、狙い通りの高速カウンター2発によって敵地で先勝

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!

イスコ(レアル・マドリー)

▽不用意な退場劇でC・ロナウド、不運なPK献上でケイロル・ナバスがMOM候補から脱落したため、試合を通して抜群の存在感を発揮したイスコを選出。

バルセロナ 1-3 レアル・マドリー

【バルセロナ】

メッシ(後32[PK])

【レアル・マドリー】

OG(後5)

C・ロナウド(後35)

アセンシオ(後45)