アップル社は、今では世界有数の成功を収めた企業ですが、スティーブ・ジョブズによってiPhoneやiMacが登場する前は厳しい時代もありました。

2004年にアップル社に就職した人物によると、当時の社員証の裏には「成功の方法」が記載されていたそうです。

どんな内容だったのか、ご覧ください。

 

When I was hired by Apple in early 2004, these "rules for success" were attached to the back of my employee badge.

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こちらが2004年に受け取ったという社員証の裏側。

「JBの成功のルール」
・古いものは手離しなさい、そして未来を最大限に生かしなさい。
・いつも真実を伝えなさい、みんな悪いニュースは後よりも先に知りたいのだから。
・最も高潔な誠実さを求められている、疑わしきときは尋ねなさい。
・良い営業マンではなく、良いビジネスマンになることを学びなさい。
・全員が床を掃くこと。
・自分のスタイル、スピーチ、フォローについてプロに徹しなさい。
・客の声を聞きなさい、彼らはほとんどを理解してくれる。
・パートナーたちとWin-Winの関係を作りなさい。
・お互いに注意し合い、情報を共有し合うことは良いことである。
・あまり難しく考えすぎないこと。
・楽しみなさい、でないと価値はないのだから。

その社員は数年前にアップル社を離れていますが、今でもこれに従って行動しているそうです。

今日のアップル社にどれだけ寄与したかはわかりませんが、かなり参考になる言葉ではないでしょうか。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●JBって誰? スティーブ・ボブス?

↑ジャスティン・ビーバー? きっとアップル社に勤めていたんだよ。

(投稿者)ジョン・JB・ブランドン氏。
当時の自分は背伸びしたステータスだったけど、それに比べて彼は高い役職にもかかわらず、交流は偉大な人だと感じさせてくれた。
実際に彼はこのルールに従って生きていた。まだ苦境から抜け出そうとしていたアップル社だったが、組織全体を特別なものに思わせていた。

●おーまいがっ。自分がアップル社に就職したときもこれをもらったよ。全国営業のカンファレンスでその社員証を持っていたが、首紐が壊れて失くしてしまった。
そしてJBはすでに会社を去っていた。これをずっと探していたけど、誰に聞いてもどれのことかわからなかったんだ。ありがとう!

●「客の声を聞け。彼らはほとんどは理解してくれる」
……iPhoneからイヤフォンジャックを取り除く。

↑「ほとんどの人は見せてあげるまでは、何が欲しいのか自分でわからないんだ」 ―スティーブ・ジョブズ

↑彼らがイヤフォンジャックを取り除いたのは客の声を聞くため。

↑スマホを薄くするために取り除いたんだよ。誰も薄くしてくれとは頼んでいない。頼んでいるのは1日以上持つバッテリー。

↑薄くするためじゃないな。iPhone7は6sや6と同じ厚さだ。

●投稿者のアップル社でのポジションは何だったの?

(投稿者)7年ほど、アップル・ソリューション・コンサルタントとしてフルタイムで勤務していたよ。
アップルストアが大きくなるにつれて忘れられていった役割だけど、最初の数年は気に入っていた。
アップル社員としての特典、経験、ディスカウント、本社への出張などがあった。一生の友人ができたし、小売店の運営のしかたなど多くを学べた。
今でも恋しいと思うときがある。現在の仕事のほうが給与は良いけど、当時のアップルストアでの役割には説明のしようのないスリルがあった。

●「みんなが床を掃く」というのは良いと思う。どんなに稼いでようと床は掃かなくちゃいけない。公平にね。

↑トイレの上では、みんな公平。

↑自分はそれを文字通りの意味より、さらに上でとらえた。どんなタスクでもやり過ぎることはなく、「床を掃く」「メモを取る」「スプレッドシートをクリアにする」、どれもビジネスで与えられたことは、こなさなくちゃいけない。

●アップルジョークかと思った。

●「情報を共有し合うことは良いこと」←彼らは最近変わってきたように思う。

↑代わりにわれわれの情報を共有しているんだ。


最近のアップル社を揶揄する人もいましたが、苦境時を乗り越えた貢献者による格言なので、説得力はあるのではないでしょうか。

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