つらいときにかけてほしい言葉がわかる【心理テスト】ぬいぐるみに励まされた、なんと言った？

　言葉には、人の心を救う力があります。どんなに落ち込んでも、たった一言もらうだけで、立ち上がることだってできます。あなたは心がつらくてどうしようもないとき、どんな言葉をかけてほしいですか？　心理テストで探ってみましょう。

【質問】
　つらいことがあって部屋で泣いていると、突然、目の前のぬいぐるみがしゃべり出し、あなたを励ましました。さて、なんて言った？

A：頑張ったね
B：つらかったね
C：大丈夫だよ
D：元気出そうよ

　あなたはどれを選びましたか？　それでは結果をみていきましょう。

【診断できること】
「つらいときに心が欲しがっている言葉」
　部屋にあるぬいぐるみは、あなたの頑張ってきた姿をずっとそばで見ていてくれた存在。ぬいぐるみがかけた言葉から、 あなたの心が欲しがっている言葉がわかります。

■A：頑張ったね……自分を認めてくれる一言
　頑張りを労ってくれる言葉を選んだあなた。あなたがつらいとき、心が欲しがっている言葉は、自分を認めてくれる一言です。今の自分を肯定的に捉えてほしい、自分の努力や苦労を認めてほしい思っているのでしょう。「頑張っている自分」を誰かに気にかけもらえるだけで、あなたの心は救われるのです。

■B：つらかったね……自分の気持ちを理解してくれる一言
　「つらい」という感情に寄り添う言葉を選んだあなた。つらいときに欲しがっている言葉は、自分の気持ちを理解してくれる一言です。今までの過程よりも、「嫌だったよね」「悲しいね」と、気持ちに寄り添ってほしいのです。そうすることで、心のつらさが解消されるのです。

■C：大丈夫だよ……安心感を与えてくれる一言
　「大丈夫」と安心感を与えてくれる言葉を選んだあなた。つらくてどうしようもないとき、あなたは「ありのままでいいんだよ」「いいことあるよ」など、安心感を与えてくれる言葉を欲しがっているのです。優しい言葉をもらえると、心がほっとするのです。言葉によって癒やされたいとも思っているのでしょう。

■D：元気出そうよ……今の自分を立ち上がらせてくれる一言
　元気を与えてくれる言葉を選んだあなた。あなたがつらいとき、心から欲しがっている言葉は、「やればできる！」「前を向いて！」といった、今の自分を立ち上がらせてくれる一言。つらいときは、つい下ばかり見てしまいます。そんなとき、力強い言葉をもらうことで、前を向いて進むことができるのです。

　つらいときは、相手の言葉を待つよりも、自分からつらい気持ちを打ち明けてみましょう。そうすれば、心が欲しがっている言葉が返ってきやすくなりますよ。
（咲羅紅）