17-18イングランド・プレミアリーグ第1節、ワトフォード対リバプール。試合を終え、観客の声に応えるリバプールのユルゲン・クロップ監督(2017年8月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18イングランド・プレミアリーグは12日、第1節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)は後半ロスタイムにワトフォード(Watford FC)のミゲル・ブリトス(Miguel Angel Britos)に同点ゴールを許し、3-3で引き分けた。

 リバプールはスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)獲得のために提示された9000万ポンド(約128億円)のオファーを拒否。これにより移籍を志願するコウチーニョはトランスファー・リクエストを提出し、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督はこの対応に24時間追われていた。

 リバプールはコウチーニョの移籍を断固拒否する姿勢を崩しておらず、クロップ監督は2度リードされながらも新加入のモハメド・サラー(Mohamed Salah)のゴールで勝ち越しに成功した瞬間には移籍騒動から一時は解放されたかにみえた。

 前半8分にワトフォードのステファノ・オカカ・チュカ(Stefano Okaka Chuka)に先制点を決められたリバプールは、同29分にサディオ・マネ(Sadio Mane)のゴールで追いついたが、直後にアブドゥラエ・ドゥクレ(Abdoulaye Doucoure)に勝ち越し点を許した。

 コウチーニョが欠場したリバプールは、後半10分にロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino)のPKで再び追いつくと、同12分にサラーのゴールで勝ち越して勝利を決定付けたかにみえたが、ロスタイムにリシャルリソン(Richarlison)のシュートをGKシモン・ミニョレ(Simon Mignolet)が弾いてバーに当たったボールをブリトスに詰められて追いつかれた。

 試合後にクロップ監督は、「最後は不運だった。同点ゴールはオフサイドだった。線審はライン上にいたのでそれは明らかだった。彼はそれを見逃してはならなかった」とコメントしている。

「私に判定を変えることはできない。3-2で勝っていたとしてもディフェンスでハードワークする必要があった。われわわの方が優れたチームだった。勝つべき試合だった」
【翻訳編集】AFPBB News