“ネイマール・ロス”のバルサ、新指揮官はデウロフェウの活躍に期待

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▽バルセロナのアーネスト・バルベルデ監督が、13日に行われるスーペル・コパ1stレグのレアル・マドリー戦に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが報じている。

▽昨季までの3シーズン間指揮を執ったルイス・エンリケ監督が退任し、今季から前ビルバオ指揮官のバルベルデ監督を招へいした。そんな中、昨季のコパ・デル・レイ王者として、リーガエスパニョーラ王者のレアル・マドリーと今シーズン最初の公式戦に臨む。

▽前日会見に出席したバルベルデ監督は、マドリーとの“エル・クラシコ”を前に意気込みを語った。

「我々はこの試合に勝つためにベストを尽くす必要がある。2つの試合があり、どちらも激しい戦いとなるだろう。今は試合に向けて完全に集中している」

▽また、バルベルデ監督は今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンへと移籍したブラジル代表FWネイマールについて言及。シーズン前に主力選手を引き抜かれたが、新指揮官はバルセロナに復帰したスペイン代表FWジェラール・デウロフェウに期待していることをスペイン『アス』が報じた。

「ネイマールはもういない。しかし彼の代わりになるような選手たちは、この試合でプレーするための準備ができている。何よりも、我々は過去ではなく未来を見なければいけない」

「左サイドはアルバとともにデウロフェウのコンビネーションに期待する。そこにメッシも加わるだろう。ガンペール杯のシャペコエンセ戦でもそれは見られた」