土曜日にシャルケから驚きの知らせが届いた。6年にわたりキャプテンを務めてきたベネディクト・ヘヴェデスに代わり、2年間のフランクフルト時代をのぞきヘヴェデスと同様1988年からシャルケに所属しているラルフ・フェアマンが、新たに主将へと任命されている。

またプレスカンファレンスにてドメニコ・テデスコ新監督は、新たな副主将としてレオン・ゴレツカの就任も発表。ヘヴェデスには木曜日に伝えたとのことで「当然ながら失望をみせていた」が、「プロフェッショナルに受け止めていた」という。なお選手評議会のメンバーにはヘヴェデスは含まれており、そのほかにはギド・ブルクシュタラー、ナウドらが名を連ねた。

今回の決断について、テデスコ監督は「決してヘヴェデスに対するものではない」ことを強調。「これからも彼は我々にとっての柱としてとどまり続けるし、プレー面でも人間性でも最大限にリスペクトされているよ」と言葉を続けている。

それではなぜ入れ替える必要があったのだろうか?「我々としては、責任を分けたいと考えていたんだよ」とテデスコ監督は説明。「困難にひんしたとき、常にそこにいてくれたのはベネディクト・ヘヴェデスだった。しかし我々としては、たった一人の肩にそれだけの負担を抱えさせたくはない。我々としてはインパルスをもたらしたかったし、責任を複数の肩で担うようにしたかった。それにレオンやラルフにも責任を与えたかったんだ。これは新たな道だよ。ベネディクトはこれまで通りに声をかけていくことになるし、それは他の選手も行なっていくということだ。」との考えを明かした。

また金曜日にヘヴェデスと長く話し合いを行なった、マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、「彼は失望していたが、しかし決して涙をみせていたわけではない。もっと早く伝えてほしかったとの希望はあったが、堂々としていたし、プロフェッショナルだったよ。」と述べ、「今回の判断は、彼にとってもメリットに働く可能性もあるんだ。これから自分のパフォーマンスに100%集中することができるからね。長年時間がたったあとでの変化ではあるが、しかし数週間もたてば普通になるさ」と語っている。


土曜日に今季からチームを率いるドメニコ・テデスコ監督から、シャルケのキャプテンから外れることを伝えられたベネディクト・ヘヴェデスが、自身のフェイスブックにてファンに対しメッセージを送った。

6年に渡り、僕はシャルケのキャプテンを任せてもらっていた。今もそのときとかわらず、誇りを感じているよ。ロッカールームへと続く通路では、歴代キャプテンたちの写真が立ち並んでいて、試合前にそこを目にして通り抜けていくことになる。

おととい、監督から練習と戦術ににアクセントをもたらしたいということ、そしてキャプテンの変更を行いたいという考えを伝えてもらった。それまでに伝えられていなかったことではあったけれども、でも僕はこの判断を受け入れたよ。

シャルケの選手で有る限り、僕はピッチの内外にわたってこのクラブ、チーム関係者、チームメイト、そして君たちファンのみんなのために身を粉にして全力を尽くしていく。ワールドカップ優勝メンバーとして、そしてドイツ代表の一員として、そしてシャルケの一員として。

友人として、そしてこのチームを牽引する者として、新キャプテンを務めるラルフ・フェアマンがいい仕事をできるように願っているし、一緒のにシャルケを本来の場所へと導いいていきたい。それは欧州の舞台へと戻るということだ!成功を願ってくれ!