11日、韓国・YTNによると、トランプ大統領就任以来、米国と北朝鮮の間で緊張感が日増しに高まっているが、当の米国人には、北朝鮮がどこにある国なのかあまり理解されていないことが分かった。資料写真。

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2017年8月11日、韓国・YTNによると、トランプ大統領就任以来、米国と北朝鮮の間で緊張感が日増しに高まっているが、当の米国人には、北朝鮮がどこにある国なのか、あまり理解されていないことが分かった。

米ニュース専門放送局CNNの最近の調査結果によると、米国人の約50%が「北朝鮮に強力な軍事制裁をしなければならない」と考えていることが明らかとなった。これを受け、YTNは「しかし問題なのは、北朝鮮がどこにある国なのか知らないということ」と指摘した。

8日、米ABCテレビの人気番組「ジミー・キンメル・ライブ」司会者のジミー・キンメル氏がロスアンゼルス(LA)の路上で出会った通行人に「北朝鮮がどこにあるか知っているか」と尋ねたところ、中東、カナダ、オーストラリアなど、さまざまな地域を示し「ここら辺じゃないですか?」と笑って答えた。北朝鮮の位置を正しく知っている人はほとんどいなかったという。

報道によると、「北朝鮮に対する事前の知識や情報のない市民が、北朝鮮に対する軍事制裁を主張しているが、それでも政府は彼らの意見を受け入れるべきか?」との懸念の声も聞かれるという。

これに対して韓国のネットユーザーからは「米国人にとって最も脅威となる国の一つである北朝鮮の場所も知らないというのは、深刻な問題と見るべき」「いくら何でも北朝鮮が中東にあるっていうのはひどすぎる」「韓国がどこにある国かも知らないのに、北朝鮮の場所を知るわけないだろう」「中国がどこにあるか尋ねたら、オーストラリアやインドを指した米国人がいると聞いたことがある。すごいな」など、今回のインタビュー結果に驚きの声が多く寄せられた。また、「米国人は自国以外に興味がないということだ」と、冷静に受け止める声もあった。(翻訳・編集/三田)