エーレスンド海峡のスウェーデン側から撮影したエーレスンド橋(2015年11月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(訂正)デンマークで、沈没した自作潜水艇に乗っていた女性ジャーナリストが行方不明となっていることを受け、この潜水艇の建造者で所有者の男が、過失致死容疑で逮捕された。警察当局が11日、明らかにした。

 デンマーク人発明家のピーター・マッセン(Peter Madsen)容疑者は、大型の自作潜水艇「ノーチラス号(Nautilus)」にスウェーデン人の女性ジャーナリストと乗っていたが、女性を見たのは10日遅くに首都コペンハーゲン(Copenhagen)にある島の端に女性を降ろしたときが最後だとして、容疑を否認している。

 コペンハーゲン警察の声明によると、ジャーナリストのパートナーが10日夜、女性がいなくなったと当局に通報した。

 デンマーク当局は11日早朝、同国とスウェーデンの間のエーレスンド海峡(Oresund Strait)で10日夜に行方不明となったと通報があったノーチラス号の捜索を行っていると発表した。

 2008年に建造され、自作潜水艇としては世界最大となるノーチラス号は、コペンハーゲンから約50キロ離れたケーエ(Koge)の湾内で10日正午前に突然、沈没した。マッセン容疑者は救助されたが、女性の痕跡は一切なく、警察は直後に女性の捜索を開始していた。
【翻訳編集】AFPBB News