ルーマニア・ガエシュティの養鶏場で撮影された卵(2017年8月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】殺虫剤に汚染された卵が欧州各国に流入している問題をめぐり、欧州委員会(European Commission)が特別会合の開催を要請する一方で、新たな汚染卵は毎日のように見つかっている。11日には、欧州連合(EU)に加盟する15か国の他、香港(Hong Kong)とスイスでも見つかり、デンマークでは殺虫成分のフィプロニルに汚染されたスクランブルエッグが2トン分発見され、汚染された卵の総重量は22トンになったことが明らかになった。

 デンマークの汚染卵の主な輸入元はベルギーだった。ポーランドは、ドイツから輸入された汚染卵約4万個が発見されたことを明らかにした。

 フランスのステファヌ・トラベール(Stephane Travert)農業・食料相は、ベルギーとオランダから輸入されて国内で販売された汚染卵は4月以降、25万個近くに上るが、フランスの食習慣を考慮すれば、消費者のリスクは「非常に低い」と述べている。
【翻訳編集】AFPBB News