ファーディナンド氏が今季のプレミア順位を予想! 優勝はもちろん…?

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 マンチェスター・Uやイングランド代表でセンターバックとして長くチームの守備を支え、現在はイギリステレビ局『BT Sport』で解説者を務めるリオ・ファーディナンド氏が今シーズンのプレミアリーグの順位を予想した。イギリス紙『メトロ』が11日付で報じている。

 ファーディナンド氏は自身のインスタグラムに今シーズンのプレミアの順位とその理由、さらには得点王の予想を記した。

The @premierleague is back!!! Come on people.... who's winning it this year..? Im going for.... 1. Manchester United (Mourinho factor.. bought proven in Lukaku & Matic) 2. Manchester City (Attacking line is proper naughty) 3. Chelsea (not enough depth to win it with UCL as well this season) 4. Arsenal (don't often miss out & Wenger will succeed in top 4) Sorry Spurs fans... seems some unhappiness in the camp right now & being at Wembley will be tough) Golden Boot - @harrykane & @rlukaku9 (25 Goals Each) Top 4 predictions below pls...... Go! #MUFC #MCFC #CFC #AFC #THFC #LFC #EFC Rio Ferdinandさん(@rioferdy5)がシェアした投稿 - 2017 8月 11 4:43午前 PDT

 ファーディナンド氏が1位に予想したのは当然、古巣のマンチェスター・U。その理由を「モウリーニョの存在とルカク&マティッチを獲得したこと」とした。2位は宿敵マンチェスター・C。「適切でいたずらな攻撃陣」と、強力な攻撃陣を理由に挙げた。3位は昨シーズンの王者チェルシー。「今シーズンもチャンピオンズリーグ(CL)で勝つには十分ではない」と記した。CL、ひいてはプレミアリーグで優勝するほど陣容が整ってはいないということだろうか。4位は11日に行われたレスターとの開幕戦で劇的な勝利を収めたアーセナル。「逃すことはたまにあるが、ヴェンゲルはトップ4で成功する」と、昨シーズン5位でシーズンを終え、CL連続出場記録が19で途切れた同クラブの返り咲きを予想した。トッテナムに関しても触れ、「スパーズファンには申し訳ないが、ウェンブリーで勝つことは難しいだろう」と、新スタジアム建設のため、今シーズンウェンブリー・スタジアムを本拠地として戦うことの難しさを理由にCL出場権を逃すとした。

 また、今シーズンのゴールデンブーツ(得点王)をトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン、今夏に古巣マンチェスター・Uに加入したベルギー代表FWロメル・ルカクがともに25ゴールを記録し、受賞すると予想した。

 投稿の最後に「トップ4以下の予測をコメント欄にどうぞ…」と記したファーディナンド氏だが、ハッシュタグで『#LFC』と『#EFC』とリヴァプールとエヴァートンを意味する略語を上記の5クラブに続けて記載し、暗に6位と7位の順位を示した。