チチャリートが明かす恩師ファーガソン引退時の衝撃 「その日が来るなんて…」

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ファーガソン元監督の下でユナイテッドのスーパーサブとして重宝

 メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスは、今季ウェストハムに加入してプレミアリーグ復帰を果たした。

 アレックス・ファーガソン政権下のマンチェスター・ユナイテッドで抜群の決定力を発揮した小柄な点取り屋は、恩師の引退が決まった時の衝撃を振り返った。英紙「ミラー」が報じている。

 チチャリートは2010年にユナイテッドに加入し、ファーガソン元監督からスーパーサブとして重宝された。二度のプレミアリーグ優勝を経験するなど、スコットランド人指揮官の下で充実した時を過ごした。

 それだけに恩師の引退時には相当な衝撃があったようだ。ユナイテッドのキャリントン練習場でファーガソン引退のニュースを聞いたという当時の様子をこう振り返っている。

「その日が来るなんて思ってもいなかった。みんなも同じだ。とても奇妙なものだったよ。みんながショックを受けていた。彼は僕をここへ連れてきてくれて、ヨーロッパへのドアを開いてくれた監督だ。彼は夢の中で生きるための多くの機会を与えてくれた」

 チチャリートは2013年にキャリアの幕を閉じた恩師への感謝をこう語っている。27年間クラブの指揮を取ったファーガソン氏の引退後、ユナイテッドは4シーズン連続でリーグタイトルから遠ざかっており、その存在の偉大さが改めてクローズアップされている。

 エルナンデスは「サー・アレックスの引退による変化が、非常に難しいものになることはみんなが分かっていた。彼はフットボールの歴史上でも唯一無二の存在なんだ」と大絶賛している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images