嵐ファンが“山の日”に盛り上がりを見せた理由は? 大野智と櫻井翔の理想的な関係性を紐解く

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 8月11日「山の日」は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」といった意義のもと、2016年に施行された国民の休日。2年目を迎えた昨日8月11日は、ネットを中心に嵐ファンが思いがけぬ動きを見せていた。嵐ファンにとって「山」とは、大野智と櫻井翔のコンビを指す言葉でもある。嵐の中で年上の二人であることから、「嵐」の漢字の上部の「山」を二人に見立てたことが由来している。そこで、大野と櫻井の二人に親しみ、二人の存在に感謝する日として盛り上がっていたのである。Twitterのハッシュタグ「#山の日」では、美しい山々の風景写真に紛れて、二人への感謝の思いを告げるツイートが溢れていた。今後も「山の日」は、嵐ファンにとって特別な一日として賑わうことになるだろう。

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 嵐ファンの中でも特に人気の高い、“山コンビ”の二人の組み合わせ。直近で二人が共演を果たした『櫻井・有吉THE夜会2時間SP』(TBS系)では、結成直後の嵐が少年隊の番組『少年隊夢』に出演し、リーダーを決めるじゃんけん対決が行われたという話題が紹介された。大野以外のメンバーが大野を指名する中、大野は櫻井を指名。少年隊からじゃんけんで決めるように促された二人がじゃんけんすると、大野が勝利。しかし、とっさに機転をきかせた櫻井が大野の腕をつかみ「勝った、あなたがリーダーよ」と大野をリーダーに仕立てたのだ。嵐の歴史上に残る山コンビの微笑ましいエピソードである。

 番組では、大野が印象に残っている他メンバーの事件簿を紹介するというコーナーもあり、二宮和也・相葉雅紀・松本潤との間に起こったあらゆる出来事が語られた。その様子を語る大野とそれを楽しそうに聞く櫻井の姿はメンバー愛に溢れていた。普段はあまり自分の考えを主張することのない大野だが、相手が櫻井とあっていきいきと感情をあらわにしていたのも印象的だった。

 おっとりとした性格の大野をあたたかく見守りながらも、ダンスリーダーとしての大野の才能に一目置く櫻井。多忙な櫻井を常に気遣いながらも、優等生キャラの櫻井の愛らしい部分や人間らしさを引き出す大野。二人のやりとりからはそんな様子を垣間見ることができる。お互いを尊敬しあい、良い部分を引き出し合う。そんな理想的な関係性を見ていると和やかな気持ちになれるのが、山コンビの人気の一因でもある。

 今回の『櫻井・有吉THE夜会』への大野の出演は、主演を務めた映画『忍びの国』公開にあわせたゲスト出演だった。これまでにも、櫻井がキャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に大野が出演したり、大野が主演を務めるドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)に櫻井がゲスト出演するなど、大野のソロ活動を番組を通して櫻井がサポートする機会が多くあった。大野は『忍びの国』が公開されて一段落。それと入れ替わるように、櫻井は10月からドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)での主演が決まっている。大野と櫻井、これまでどおり互いを支えあいながら、嵐としての活動もソロ活動も、さらに充実させていくことになるだろう。(竹上尋子)