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日産リーフ新型のパワートレイン?

インフィニティは、レトロスタイルのレーサーコンセプト、「プロトタイプ9」を発表した。実車のアンヴェールは、ペブルビーチ・コンクルーデレガンスで行う予定だ。

モーガンのような外観であるが、その中身はエレクトリックビークルである。

最高出力:150ps
最大トルク:32.6kg-m
0-100km/h加速:5.5秒
最高速度:170km/h

マシンの鼻先は、インフィニティの特徴である彫りの深いグリルで構成される。搭載するエレクトリックパワートレインは、来月発表される日産リーフの予想スペックと同様の数値になっているのも興味深い。

ラダーシャシー/リーフスプリング採用

全長:4330mm
全幅:1820mm
全高:910mm
車重:890kg

ボディサイズは、インフィニティQ30よりも、全長が90mm短縮され、全幅が15mm広くなっている。ルーフレスのモデルであるため、全高はQ30の1495mmよりずっと低い。

ボディ構造は、
・スティールラダーシャシー
・ハンドメイドスティールボディパネル
の組み合わせを採用。

脚まわりには、リーフスプリングとノンパワーのステアリングを選んだ。

なぜレトロスタイル? プリンス自動車の歴史

1989年設立という比較的新しいブランドのインフィニティが、1940年代にインスパイアされた「プロトタイプ9」を発表したのには違和感がある。

しかしインフィニティは、自分たちの歴史を遡ると、プリンス自動車工業にたどり着くためだとしている。これに関連して、今年のペブルビーチには、日本初のプレミアムメーカーとして一時代を築いたブランドから、プリンスR380がやって来る見込みだ。

また、コンセプトカーの名前の「9」は、日本語で「Q」と同じ発音になることから、インフィニティのモデルの命名規則に従ったネーミングと考えられる。