松居大悟監督の新作映画 (C)「アイスと雨音」製作委員会

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 テレビドラマ「バイプレイヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」でメイン監督・脚本を務めた、松居大悟監督の新作映画「アイスと雨音」が2018年初春に公開されることが決まり、主演6人の姿をとらえたティザービジュアルが披露された。

 本作は、“現実と虚構”“映画と演劇”の狭間で、もがきながら生きる若者たちの物語。2017年3月、小さな町で舞台が上演されることになり、オーディションで選ばれた少年少女6人は初舞台に向けて意気込んでいた。だがある日、突如舞台の中止が告げられる。出演者が落胆するなか、ひとりの少女が「ねえ、稽古しようよ」と立ち上がり、6人の胸に「どうしても舞台に立ちたい」という思いが沸きあがる。

 演技経験不問のオーディションを勝ち抜き、主人公の少年少女6人を演じたのは「SCOOP!」「笑う招き猫」の森田想、実写「るろうに剣心」の明神弥彦役として知られる田中偉登、「14の夜」の青木柚、「白河夜船」の紅甘、舞台を中心に活躍する戸塚丈太郎、そして演技未経験の田中怜子。さらにサブキャストとして、演技経験のない若杉実森と門井一将が選ばれるなど、次世代を担うフレッシュな顔ぶれが結集している。ティザービジュアルは、主演6人が街に佇む様子を切り取っており、凛々しい表情で前を見据える姿がまぶしい。

 衣装を担当したのは、気鋭のファッションデザイナーKEISUKEYOSHIDA。映画衣装は初挑戦だったが「松居さんの強い感情と、思春期真っ只中の8人が真剣に熱くぶつかり合った撮影現場は、本当に一瞬で、とてつもない生々しさで溢れていました」と振り返り、「一人一人のありのままの姿をむき出しのまま見て感じてもらいたかったので、僕ができることは本当にほんの少しでしたが、一人一人の魅力がより伝わるように意識してスタイリングを組みました」と明かしている。

 なお音楽は、音楽はラップグループ「MOROHA」が担当している。「アイスと雨音」は、18年初春に東京・渋谷ユーロスペースほかで順次公開される。