岡崎が3季連続で着用モデルに!レスターが2017-18新ユニフォームを発表

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2016-17シーズンは最悪のチーム状態を露呈し、前シーズンのチャンピオンでありながら一時は降格の危機に瀕したレスター。

終盤にチームを立て直し、残留の立役者となったシェイクスピア暫定監督は、2017-18シーズンから正式に就任。クラブもケレチ・イヘアナチョの獲得をはじめ積極的に補強を進めている。

その2017-18シーズンのユニフォームは、まず5月19日にホーム用。続いて7月12日にアウェイ用(ブラック)。そして8月3日にアウェイ用(ホワイト)を発表して、すべてが出揃った。

Leicester City 2017-18 Puma Home

濃いブルーをベースにゴールドでアクセントをつけたデザインは、2013-14シーズン以来変わらない。前面、背面ともにピンストライプ模様となっている。

胸元はシングルボタンで、首周りはスリムカラーを採用している。

お披露目は一足早く、2016-17シーズン最終節のボーンマス戦。前半早々に失点を許すも、後半ジェイミー・ヴァーディの得点で追い付き、辛くも引き分けた。

Leicester City 2017-18 Puma Black Away

ブラックのユニフォームは、クラブの公式表記では「ブラック・アウェイ」と称されている。昨シーズンはGKユニフォームに使われた色が、フィールドプレーヤー用に戻ってきた。

国境を越えてPumaが契約する23のクラブが、ダークカラーを共通デザインとしたアウェイまたはサードユニフォーム「STEP OUTキット」を作製。レスターのブラックユニフォームも、その一環となっている。

Leicester City 2017-18 Puma White Away

ブラックのアウェイと同様に公式表記では「ホワイト・アウェイ」となっているが、サードユニフォームと呼ばれることもある。

肩から袖にかけてのブルーのドットが色鮮やか。スポンサーロゴの王冠部分を除き、差し色はブルーでまとまっている。

発表翌日の8月4日に行われたボルシア・メンヒェングラートバッハとのプレシーズンマッチで、このユニフォームを初使用。試合は先制点を奪われるも、ジェイミー・ヴァーディの2ゴールで逆転勝利した。

なおスタメン出場の岡崎慎司は66分までプレーし、イヘアナチョとの交代でベンチに退いている。

ホームユニフォームは外れたが、ブラック・アウェイとホワイト・アウェイで岡崎慎司はモデルを務めた。