古都雅 @miyaviiiii_kt

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 「コミックマーケット(コミケ)」が8月11日、東京ビッグサイトにて開幕した。コミケは1975年に始まったアニメや漫画、ゲームなどの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。毎回、1日平均17万人、3日間を通して50万人以上の来場者を記録する巨大イベントだが、日刊SPA!では、コスプレエリアの写真を中心に、このオタクの祭典の模様をお届けする。

 例年、厳しい暑さと日差しの下で開催される夏コミだが、コミケ92の初日は、朝方、小雨がちらつくスッキリしない天気だったものの、雨はなんとか持ちこたえた。気温も20度台前半とさほど高くなく、風も涼しい。身動きがとれないほどの盛況ぶりは相変わらずだが、コスプレエリアのコスプレイヤーやカメコにとっては例年の過酷さに比べると快適な環境だった。

 しかし、「tenki.jp」の実況では90%台後半という非常に高い湿度を記録し、立っているだけでも汗が滲んでくる。12時の気温と湿度で計算した不快指数は74程度だが、体感的により体力を消耗するように感じられる。特に人が密集しジメジメとした屋内では、うちわなどでしきりに仰ぐ姿がそこかしこで散見された。

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 取材班が撮影に訪れたコスプレエリアのエントランスプラザや庭園では、『アイドルマスター』や『艦隊これくしょん』、『東方Project』といった作品のコスプレが女性レイヤーの間では手堅い人気を誇っているようで、『Shadowverse』などスマホゲームのキャラのコスプレも目立っていた。

 撮影に協力してくれたコスプレイヤーたちに話を聞いてみると、かなり手の込んだコスチュームや小道具でも、だいたい準備期間は3日〜1週間ほどが平均的。夏休みなどを利用して短期集中で仕上げてくる人が多いようである。

 昨年末のコミケ91に一般客として初来場した叶姉妹の2人が、今回、自身のサークル(「プレシャスM組」「ファビュラス叶組」)で初出展し、SNSを賑わせたりしていたが、今年の夏コミはまだまだ始まったばかり。2日目となる明日12日もジメジメとした天気が続くという予報もあるが、くれぐれも体調管理には気をつけてほしい。

<取材・文/日刊SPA!取材班>