ビダルはレギュラーに昇格する準備ができている

写真拡大

アレイクス・ビダルは3年目の峠を越している。
ポルトガル人、ネルソン・セメドの新加入によりバルサの新監督エルネスト・バルベルデは、スタメンの座を誰に与えるか朝から晩まで考えなくてはならないだろう。

【関連記事:控えロベルトにオファー殺到】

右サイドバックは、5年以上不動のレギュラーだったダニ・アウベスの退団から壊れた状態である。
アレクシス・ビダルは、2015年に1,800万ユーロ(約23億円)でバルサと5年契約を結んだ。その当時、その金額は多額だと思われたがここ数年のマーケットを見ていると、まだ掘り出し物なのかもしれない。
ダニ・アウベス退団後の右サイドバックに革命をもたらすと思われていた。

しかしながら、彼の契約には、「最初の数ヶ月間は、FIFAがバルサに下した制裁によりプレーすることはできない」という1つの障害が含まれていた。

この謹慎処分は半シーズンしかプレーすることを許さなかったため、ルイス・エンリケとの“ちょっとした口論”を引き起こした。
その後は、ルイス・エンリケとの関係は良くなっていったと思われていたが、ちょうどチーム内でのポジション争いを制していた時に、大怪我が彼の全ての望みを奪ってしまった。

バルベルデとは、幸先の良いスタートを切っているのは明らかだ。プレシーズン中のトレーニングマッチの間、文句なしのレギュラーはセメドの加入が彼への刺激のためだけではなく、彼の素晴らしいパフォーマンスを引き出すためだというのは明白のようだ。

今、アレクシスにとって重要な時期に来たのは確かである。リーガの初戦はエストレマドゥーラ(バルベルデの故郷)の監督が、旅行の日程表に右サイドを誰にするか印をつけるだろう。

今のところ、彼のチーム内での役目は疑いの余地が無い。右サイドバックは彼のものだ。