花蓮林区管理処提供

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(花蓮 11日 中央社)東部の著名な景勝地・七星潭風景区(花蓮県)にある防風林は、日本統治時代に「2618号防風保安林」に指定されてから、今年で80年を迎える。行政院(内閣)農業委員会林務局花蓮林区管理処は、80歳を祝うとともに、過度の開発に直面し、景観が損なわれつつある防風林を守ろうと、環境ボランティアを広く募っている。

同処によると、同防風林は沿岸の住民や動物たちを庇護し続けてきた地元の宝。しかし近年、観光客や業者によるごみの不法投棄など、心ない行為が目立つようになってしまった。

このため、民間の環境保護団体と協力して、ボランティアの募集に取り掛かった。まずは、同地に生息する動物を学ぶ野外活動や音楽会などを通して、ボランティア予備軍に環境に対する意識を高めてもらいながら、巡回パトロールやごみ拾いに定期的に参加してくれる本格的な助っ人を増やし、防風林を本来の美しい姿に戻すことを目指すという。

(李先鳳/編集:塚越西穂)