長友同様に放出候補から残留へ 強化部が移籍容認のインテルFW、一転して復活の兆し

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モンテネグロ代表ヨベティッチ、プレシーズンマッチでゴール決めるなどフィット

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨベティッチが、今季は残留する可能性が高まっているという。

 イタリア衛星放送局「スカイ・イタリア」が報じた。

 ヨベティッチは昨季にセビージャへ期限付き移籍してプレーしたが、現在はインテルに復帰。新シーズンに向けた移籍市場では、そのセビージャやマルセイユなどがヨベティッチの獲得に興味を示していると報じられていたものの、インテルが求める1300万ユーロ(約17億円)を満たすオファーは届いていないという。

 その間にヨベティッチはプレシーズンマッチへの出場を続け、ゴールも決めるなどチームへのフィットを高めている。強化部の移籍容認という姿勢とは裏腹に、今季から指揮を執るルチアーノ・スパレッティ監督もヨベティッチの実力を認めており、今季はこのままチームに残留してプレーを続けることが濃厚な情勢になっているようだ。

 長友も同様に、移籍市場がスタートする時点では放出候補とされながら、プレシーズンマッチでスパレッティ監督の信頼をつかんだことで、かえってポジションを争うアルゼンチン人DFクリスティアン・アンサルディに移籍話が浮上する事態となっている。

 昨季までの働きぶりで放出候補と一度は判断された選手たちが復活の兆しを見せているのが、スパレッティ監督就任による効果なのだろうか。前線で華麗なテクニックを披露するヨベティッチは、インテルを欧州の舞台に復活させるだけの働きができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images