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【ファンキー通信】マスコミが黙殺する大ヒット漫画

2005年08月20日00時06分 / 提供:ファンキー通信

 いま、『嫌韓流』(晋遊舎) という一冊のマンガが物議を醸しているのを、あなたはご存じだろうか? 書店では平積みされ、売り上げランキングでも上位に顔を出しているので、タイトルぐらいは知っているかもしれない。

 しかし、同時に名前さえ聞いたことがない、という人も数多くいるだろう。というのも、この本はマスコミで大きく取り上げられないからだ。その理由は、あまりに過激な本の内容にある。

 『嫌韓流』というタイトルが示すように、嫌韓という視点で(「嫌韓」とは「親韓」の逆。要するに韓国が嫌いということ)、日韓問題を取り上げているのだ。一部、目次を抜粋してみると、「日韓共催ワールドカップの裏側ー韓国人に汚されたW杯サッカーの歴史」「戦後補償問題ー永遠に要求される金と土下座」「日本文化を盗む韓国ー日本文化の窃盗と著作権無視 パクリの実態」などなど。内容は想像していただけるだろう。

 そんな内容のため、何度か出版社に持ち込まれるものの、出版拒否。その後、紆余曲折を経て、ようやく出版されたのだ。

 ただ、こうした「嫌韓流」という考え方は、いまに始まったものではなく、インターネットを中心に以前から静かな広がりを見せていた。しかし、本として出版されることが決定すると、同書を支持する人たちの間で話題になり、『嫌韓流』の予約と購入を呼び掛ける運動が展開されたのだった。そして、amazon.co.jpで予約販売が始まると、瞬く間に予約数だけで販売数第1位に。その事実が、翌日には韓国のマスコミで、一斉に取り上げられ、大きく注目を集めるようになったわけだ。

 とはいえ、日本国内ではいまだ黙殺状態が続いている。例えば、売り上げランキングからコミックを除外して、同書がランキングから外れるようにしたり。7月26日付けの東京スポーツ新聞によると、大手新聞社が同書の広告掲載を拒否したという。

 (こうした実態が、「日本のマスコミが日韓問題の真実を報じていない」とする、同書の主張を裏付けていることになっているのだが・・・)。

 本の内容を鵜呑みにすべきではないと思うが、同書を通じて日本のマスコミが報じない事実を知ってみるのもいいかもしれない。いろんな主張を聞かなければ、冷静な判断は下せないのだから。(文/verb)

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