「車停めるところないし、まぁここでいっか」

公道や私有地などに無断で車を停車させる人々は、後を絶ちません。

本人は「ちょっとだけならいいや」という気持ちなのかもしれませんが、ほかの人からすると迷惑極まりない行為です。

リトアニア首都の市長が、違法駐車に鉄槌!

リトアニアの首都ヴィリニュスも、違法駐車の多さに頭を抱える都市の1つ。

迷惑行為を繰り返す人たちに向け、市長のアルトゥーラス・ツォーカスさんは、ある日『とんでもない行動』を起こしました。

市長が乗っているのは…戦車!?

なんと、自転車専用レーンに停車している高級車に、鉄槌を下したのです!

この『BTR-60装甲車』の重量は、およそ10t…高級車は、一瞬で見るも無残な姿になってしまいました。

「この街で違法駐車をしてみろ!こうなるぞ!」

市長の満面の笑みからは、そんな声が聞こえてきそうです。

道路に散乱した破片を、自ら掃除した市長。自転車に乗り、「道をふさいでいた車が消えて、快適だ!」といわんばかりに、さっそうとその場を後にするのでした。

とはいえ、これは2011年に行われた『違法駐車撲滅キャンペーン』。市民に向けての、ユーモアあふれるパフォーマンスだったようです。

しかし、『パフォーマンス』とはいえ、市長の違法駐車に対する思いは本物。この街で違法駐車をすると、数分後にはペチャンコになっている…かもしれません!

[文・構成/grape編集部]