8月11日、タレントの宮迫博之さんが『バイキング』(フジテレビ)に生出演し、週刊文春にリークされた複数の女性との不倫疑惑について生釈明した。

文春の突撃取材に対して、自らの潔白さについて“オフホワイト”とビミョーな表現したとして若干ひんしゅくを買ってしまった感のある宮迫さんだが、今回の釈明はいたって明快かつ詳細。

「(文春に撮られたシーンは)いつも飲む仲間内がいるのだが、その時はたまたま二人きりになってしまった。
僕と飲んだことがある人はわかると思うけど、飲んだらすぐ眠くなってしまう。(疑惑にあがった)二人とホテルの部屋で過ごしたことは事実で“もしかしてできるかも”という下心もあったけど結局3回フラれている」

「仲間の名前が報道に出てしまったのは残念。こういうことになってしまったので二度とお会いすることは無い」

「文春さんにここ数週間張られていることはわかってました。僕はぜんぜん大丈夫です。なんのやましいこともないです」

「“オフホワイト”という表現は文春の記者さんから振られたので乗ってしまった」

と一連の疑惑について説明した。

番組司会者の坂上忍さんも

「僕も責任を感じている。(8月4日に放送された同番組で)“宮迫くんが記者に張られて迷惑しているらしいですね”とバラしたら、急に話題を振られた宮迫くんがしどろもどろになってしまった。その直後に文春から直撃取材があった」

と文春の報道に影響を与えてしまった可能性について言及。

同じ番組レギュラーのよしみで若干救われた印象もある宮迫さんだが、最後には自身の潔白さについてあらためて“グレー”と表現した上で

「嫁からは“お前何度目や”と信じられないくらい怒られました。でも“家族やから助けるよ。あんたがまた癌になったり子供が事故にあったりするよりよほどマシや”と言われました。もうしません」

と反省の言葉で締めくくった。

※画像は『バイキング』オフィシャルサイトから引用しました

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