韓国輸入自動車協会(KAIDA)は7月の輸入車新規登録台数が1万7628台と前年同月比12.1%増加したと4日に発表した。6月と比べると、25.8%の減少だった。etimesなどが報じている。昨年7月に個別消費税の引き下げが終了したため、販売量が大きく減ったことが影響しており、各ブランドが多様な新車を発売したことも好調な販売につながった。

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 アウディ・フォルクスワーゲンがディーゼル不正問題で販売できなかったことを考慮すれば、伸びはより大きくなり、昨年7月のアウディ・フォルクスワーゲンの販売台数1929台を集計から除外すれば、前年同月比20%の増加となる。

 報道によれば、そのなくなったアウディ・フォルクスワーゲンの穴を埋めたのが日本車だ。特にハイブリッド車を中心とするエコカーが注目を集めており、トヨタ(同54.7%増)、ホンダ(同143%増)、日産(同55.2%増)と、いずれも50%を超える増加となった。日本車の占有率は22.5%となり、2012年12月以来の20%突破となった。昨年7月は15.5%だった。

 ブランド別の全体では、メルセデス・ベンツが前年より30.8%増の5471台でトップを維持。韓国輸入車市場でのベンツ占有率は31.8%となった。BMWは同20.8%増の3188台で2位。以下、レクサス1091台、トヨタ1047台、フォード1033台、ホンダ10011台と続く。

 他のブランドで派、キャディラックか昨年の3倍となる184台を販売。ベントレーは全部ランドの中で最も伸び率が大きく同237.5%増の27台だった。

 車種別のトップ3は、レスサスES300hが660台、メルセデス・ベンツE220d4MATICが614台、フォードExplorerが603台となった。

 燃料別では、ガソリン車が7888台(44.7%)、ディーゼル車が7744台(43.9%)、ハイブリッド車が1983台(11.2%)、電気自動車が13台(0.1%)の 順だった。