ネイマール、PSGデビューは今週末もお預け? 移籍証明書届かず
バルセロナからパリ・サンジェルマンへ移籍したブラジル代表FWネイマールだが、新天地でのデビューが遅れる可能性が高まっているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が10日に報じている。
3日にパリ・サンジェルマン移籍が正式発表となり、本拠地パルク・デ・プランスで行われた5日のリーグ・アン開幕戦でお披露目されたネイマール。同試合はスタンドからの観戦となり、アミアンを2−0で破ったチームの勝利を見届けた。
パリ・サンジェルマンの次節は13日、敵地でのギャンガン戦となる。ネイマールが待望のデビューを果たすと見られていたが、同試合に出場できない可能性が高まっているようだ。報道によると、国際移籍証明書が届いていないため、ネイマールはまだリーグ・アンでの出場資格を得られていないという。本来であればパリ・サンジェルマン側は同選手を開幕戦でも起用したいと考えていたが、上記の理由で欠場となった。そして今もなお、必要な書類が届いていないため、ネイマールのデビュー戦がさらに遅れる見通しとなっているという。
同紙は、巨額の移籍金でネイマールを引き抜かれたバルセロナからパリ・サンジェルマンへの“報復措置”として、移籍証明書発行に関するプロセスを遅らせているのではないかとの憶測がフランスで流れていると報道。パリ・サンジェルマンのウナイ・エメリ監督も懐疑的な見解を示しているようだ。
一方で、スペインサッカー連盟(RFEF)のアンヘル・マリア・ビジャール会長らが逮捕されたことによる混乱が、今回の移籍オペレーションの遅れにつながっているとの見方もあるようだ。いずれにせよ、今週末にネイマールがパリ・サンジェルマンの一員としてプレーする姿を見られる可能性は低くなってしまっている。
3日にパリ・サンジェルマン移籍が正式発表となり、本拠地パルク・デ・プランスで行われた5日のリーグ・アン開幕戦でお披露目されたネイマール。同試合はスタンドからの観戦となり、アミアンを2−0で破ったチームの勝利を見届けた。
パリ・サンジェルマンの次節は13日、敵地でのギャンガン戦となる。ネイマールが待望のデビューを果たすと見られていたが、同試合に出場できない可能性が高まっているようだ。報道によると、国際移籍証明書が届いていないため、ネイマールはまだリーグ・アンでの出場資格を得られていないという。本来であればパリ・サンジェルマン側は同選手を開幕戦でも起用したいと考えていたが、上記の理由で欠場となった。そして今もなお、必要な書類が届いていないため、ネイマールのデビュー戦がさらに遅れる見通しとなっているという。
一方で、スペインサッカー連盟(RFEF)のアンヘル・マリア・ビジャール会長らが逮捕されたことによる混乱が、今回の移籍オペレーションの遅れにつながっているとの見方もあるようだ。いずれにせよ、今週末にネイマールがパリ・サンジェルマンの一員としてプレーする姿を見られる可能性は低くなってしまっている。