テニス、ロジャーズ・カップ、女子シングルス3回戦。ショットをミスして立ち尽くす大坂なおみ(2017年8月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2017)は10日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)が6-2、6-7(4-7)、1-0としたころで対戦相手の大坂なおみ(Naomi Osaka)がけがで途中棄権し、準々決勝に駒を進めた。

 世界ランク1位のプリスコバは第1セットを先取したものの、第2セットは大坂の反撃に苦しめられてタイブレークの末に落としてしまった。しかし、最終セットに入ると大坂が故障を抱えて明らかに調子を崩し、1ゲームを終えたところで途中棄権してしまった。

 無念の結果に終わった大坂は、今年5月にも同じ腹筋の故障でプラハ・オープン(J&T Banka Prague Open 2017)とマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2017)の欠場を余儀なくされている。

 一方のプリスコバは、12本のサービスエースを記録したほか、自身のサービスゲームを一つも落とさず満足な試合内容となった。しかし、世界1位の座を維持していくことの厳しさに直面していることを認め、「これからが大変」と話した。

「シーズン終了まで残りの試合数は少なくなっていますし、シモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が追ってきています。できるだけ長くとどまれるように全力を尽くして、もう数週間は維持したいですね」

 プリスコバは準々決勝で元世界1位のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)と対戦する。ウォズニアッキは親しい友人である第10シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)を6-3、6-1で下し、ベスト8入りを果たした。
【翻訳編集】AFPBB News