【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は北朝鮮をめぐる国際情勢の緊迫化が続く中、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比204.69ドル安の2万1844.01ドルで終了。下げ幅は約3カ月ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は135.46ポイント安の6216.87で終わった。

 北朝鮮軍は10日、中距離弾道ミサイル4発を米領グアム島沖に撃ち込む計画を明らかにし、威嚇をエスカレート。アジアや欧州の株価が軒並み下落した流れを受けて、米株式市場は序盤から大幅安となった。この日発表された米大手百貨店の四半期決算が低調な内容だったことも相場を圧迫した。