日大山形高ボクシング部員を指導した前世界王者の内山氏(中)

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 プロボクシングの前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏(37)が10日、山形市内の日大山形高ボクシング部の練習場を訪れ、男女部員やOBらに熱血指導を行った。

 7月29日の引退表明後、学生を指導するのは初めて。冷暖房がなく熱気ムンムンのジムに入り「僕も高校(花咲徳栄)からボクシングを始めたので、懐かしい」と笑顔の内山氏。技術指導のほか、部員の問いにも「常日頃から練習し、いつ試合があってもやれる準備をすること」「夜は肉、魚、野菜中心の食事で、炭水化物は取らなかった。何年も続けると効果が出る」と自身の経験を語った。

 今後については「具体的には決まってないが、せっかくボクシングに携わったんで、プロかどうかはわからないけど教えていきたいという気持ちは強い」と話した。内山氏は11日、J2モンテディオ山形対金沢戦(NDスタ)でトークショーやキックインセレモニーに登場する。(須貝 徹)