カルロ・タベッキオ会長(左)とジャンピエロ・ベントゥーラ監督が握手を交わす

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 イタリアサッカー連盟のカルロ・タベッキオ会長は9日、イタリア代表のジャンピエロ・ベントゥーラ監督(69)との契約を2020年まで2年間延長したことを発表した。北米大手メディア『ESPN』が伝えている。

 2016年7月にアントニオ・コンテ前監督(現チェルシー)から引き継いだベントゥーラ監督は、ロシアW杯欧州予選グループGで順調に勝ち進み、ここまで5勝1分。得失点差でスペイン代表に首位を譲っているものの、9月2日には敵地でそのスペイン代表との直接対決が控えている。

 従来の3-5-2からサイド主体、若手主体の4-2-4へと大胆な改革も進めており、背番号10を与えたFWロレンツォ・インシーニェやFWアンドレア・ベロッティが代表で台頭。期待の若手FWフェデリコ・ベルナルデスキも6月11日のリヒテンシュタイン戦(5-0)で初ゴールを決め、チーム内は少しずつ変容を見せている。

 契約延長に対し、ベントゥーラ監督は「私を信頼してくれているタベッキオ会長に感謝している」と喜び、「私たちには3つの目標がある。それはW杯の出場、そして大会のサプライズとなること、最後にEURO2020で優勝候補になることだ」と任期満了までの大きな目標を掲げた。

 タベッキオ会長も「この契約延長は指揮官への信頼を表したものであり、メンタル面では最高のコンディションでスペイン代表との大一番に挑むことができるはずだ」と首位決戦への期待を語った。


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