JA全中・新会長が就任「改革を完遂する」

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 JA全中(=全国農業協同組合中央会)の新しい会長に中家徹氏が就任し、JA改革を完遂することを目標に掲げた。

 JAグループの組織や業務の改革が求められる中で、10日、会長に就任した中家氏は、農家の所得向上などを目指した改革をどのように進めるかが注目されている。

 中家氏は就任会見で、JAの自律的な改革や過疎化の進む地方農業について触れ、「JAの自己改革を何としても成し遂げる」と、強い意欲を示した。

 また、前の会長の奥野長衛氏がとった政府との協調路線を引き継ぐとして、「政府と向かうところは同じなので対話を進めていく」と話した。

 さらに、日本とEU(=ヨーロッパ連合)の間で経済連携協定が大枠合意したことを受けて「酪農の維持継続の国内対策について要請を進めていく」としている。