唯一無二のタフネスガラホ「TORQUE X01」のSIMロックを解除してau以外のSIMカードを試す!

auから2017年2月に発売された米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」準拠の堅牢なボディーとワンランク上の防水機能が自慢のタフネスモデル「TORQUE」シリーズ初のAndroidケータイ(ガラホ)「TORQUE X01(型番:KYF33)」(京セラ製)。

これまではau向けスマートフォン(スマホ)などの携帯電話におけるSIMロック解除のルールでは「購入から180日経過後」となっていましたが、6月に発表されたSIMロック解除の新ルールにて2017年12月以降はau購入サポートを適用せずに一括で端末を購入した場合には即解除(適用した場合や、割賦での購入の場合は100日経過後)ができるようになりました。

それに伴い、8月から11月いっぱいの間は端末購入から100日経過後であれば、一括で購入した端末であれば、SIMロック解除の対象となっています。というわけで、これまでのauにおけるSIMロック解除の条件である購入後から180日に満たないものの、筆者の購入したTORQUE X01がルール変更によって新たにSIMロック解除の対象となったのでSIMロックの解除を行いました。

今回はさっそくSIMロック解除を実施したTORQUE X01にて他社のSIMカードを挿して試してみましたので、その様子などをお送りします。

【auのSIMロック解除手順おさらい】

過去にTORQUE G02のSIMロック解除を試したときに解説していますが、auのSIMロック解除方法としてはauショップへ持ち込んで、3,000円を支払って解除する方法と、無料で手続きのできるスマホやパソコン(PC)などから「auお客さまサポート」のページで自分で解除手続きを行なう場合の2つの方法があります。

今回は、TORQUE X01にて、auお客さまサポートから無料でSIMロック解除を実行しましたので、解除までの手順を解説します。

【実際にSIMロック解除作業を行う】

オンラインでSIMロック解除を行う場合、スマホなどの端末本体でauのサポートサイトを開いて作業ができる以外にもPCのWebブラウザーからでも可能ですが、あらかじめPCなどにてau IDを登録する必要があるため、契約の紐づいた状態のSIMカードを入れたロック解除予定の端末から操作したほうがIDの認証の手間がないので早く、面倒がなく手続きできます。


解除対象の端末から操作したほうが面倒がなくてオススメ

SIMロックを解除するためにはこちらのページを開き、ページ中ほどにある「パソコン・スマートフォンから」の項目にある「SIMロック解除可否の確認」のボタンをタップして、開いたページにてロック解除したい端末のIMEI番号かMEID(端末から確認ができるほか、個装箱の側面に印刷されたりしているもの)を入力します。


判定結果画面。対象の端末には解除ページのリンクが現れます。

可否判定でロック解除対象であることが確認できれば、後はそのまま解除がロック解除ができます。これがPCのWebブラウザーから行う場合にはau IDのログインが必要になり、契約に紐づいたau ICカードの挿さった端末であれば、これらの部分はスキップして解除処理ができます。

また、ロック解除の際にアンケートで解除後の使い道を訊かれますが、特にどれを選んでも大丈夫です。SIMロック解除の手続きが終わったら一度電源を切り、別の通信会社のSIMカード(今回はNTTドコモのUIMカード)をセットします。

その後、電源を入れて端末の電源を入れて無線AN(Wi-Fi)でネットワークに接続してから「設定」→「その他の設定」→「端末情報」→「SIMカードの状態」→「更新」と選択していくと、端末が再起動されau以外のSIMを認識するようになります。


NTTドコモのSIMを認識した状態のTORQUE X01

続いて、ネットワーク接続の設定を行います。「設定」→「無線・ネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と選択していき、「APN」の画面が出たらTORQUE X01(auのガラホ全般に共通)の場合は左ソフトキーを押して「追加」を選択します。

その後、アクセスポイントの編集画面が表示されるので、利用したい通信キャリアのAPN設定を入力し、保存すればOKです。


NTTドコモのSPモードの設定を入力したところ


【設定完了!さて、使ってみてどんな感じ!?】

SIMロックを解除して「バリバリ使えるぜぃ!」といきたいところですが、TORQUE X01は対応の電波周波数帯が「LTE:Band 1・18・26、3G(W-CDMA):Band 機廚箸覆辰討り、特にNTTドコモにおけるプラチナバンドとされるBand 19に対応していないため、au系のSIMカードとまったく同じ感覚で使えるというわけにはいかなそうです。

また、TORQUE G02のSIMロック解除したときと同様に音声通話はVoLTEとならず、音声発信時に3Gへ落ちてしまうのを確認しています。


残念ながらNTTドコモのVoLTEは非対応(埼玉県さいたま市見沼区付近にてテスト)

とはいえ、まったく使えないということはなく、テストしたさいたま市内のほか、筆者の自宅内でもデータ通信においてはLTEが途切れることなく利用できたので、タフネスなケータイをNTTドコモやその仮想移動体通信事業者(MVNO)で利用できるというのはありがたいですし、マニア的には楽しいです。

今回のTORQUE X01に限らず、ガラホでも比較的簡単にSIMロックが解除できるようになったのは「自分の好きな端末を好きな通信会社で自由に使う」が実践できるようになったのが嬉しいですよね!



記事執筆:河童丸


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