英ロンドン北部のパブ(2014年1月16日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英イングランド(England)東部ノリッジ(Norwich)の教会が、パブを経営することが明らかとなった。教会がパブを経営するのは同国初だといい、教会側は地域の一体化と慈善活動への寄付に期待を寄せている。

「マイター(Mitre、司教冠の意)」と名付けられたこの店は1867年に開店し数年前に閉店に追い込まれ、その後は中華料理店となっていた時期もあった。

 しかし、店の隣に立つセント・トーマス教会(St. Thomas Church)が経営権を引き継ぎ、来週14日から再びパブとして新装開店するという。

 同教会の商業部門の責任者であるテリー・ハギンズ(Terry Huggins)氏はパブ再開のいきさつについて、「近隣住民やそれ以外の人々が利用できるような場所にしようと考えていた」と話した。店の購入資金50万ポンド(約7000万円)は信徒や慈善団体からの寄付で賄い、他にも改修に10万ポンド(約1400万円)を費やしたという。

 パブの売り上げは教会が行う慈善事業の資金に充てられる。
【翻訳編集】AFPBB News