(CNN) カナダ人男性のジェーソン・シューマンさんが1年余のうち自宅2棟を山林火災で相次いで失う災難にこのほど遭遇した。いずれの火災でも残ったのは煙突の残骸のみだったという。

最初の焼失は昨年5月、アルバータ州フォートマクマレーに住んでいた際のことで、この山火事で住民ら8万8000人が避難を強いられていた。2度目は今年7月、フォートマクマレーから約900マイル(約1448キロ)離れたブリティッシュコロンビア州ハンスビルで借りていた丸太づくりの小屋が燃えていた。

シューマンさんはCNNの取材に「1年余のうちに山火事のせいで自宅2棟が消えた。予想外の事態」と嘆いた。2棟の住宅ローンの支払いは続いており、家計は火の車状態だという。

シューマンさんは現在、仕事場に近いフォートマクマレー中心部に停めてあるキャンプ用車両に滞在。家族は車で4時間半かかるアルバータ州エドモントンに避難している。