犬が1歳孫を噛み殺し祖母を起訴(画像は『Fox Carolina 2017年8月3日付「Family shares photo of baby killed in Hartwell dog attack」』のスクリーンショット)

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飼い犬が一家のそれは大切な可愛い孫を噛み殺す…これほど悲しい事件もないであろう。このほど米ジョージア州で1歳の男の子が祖母のピットブル2頭に噛み殺され、危険な飼い方をしていた祖母が起訴されるに至った。ハートウェル警察の発表をもとに『Fox News』ほかが伝えている。

その事件は今月1日午後3時すぎ、ジョージア州ハート郡ハートウェルのハイランドアベニューにある民家で起きた。体中にひどい傷を負って意識がない1歳8か月の男児が家族の車で「レディ緊急治療室(Reddy Urgent Care)」に運ばれてきた後に死亡し、医療スタッフはその不審な状況についてハートウェル警察に通報。彼らはジョージア州犯罪捜査室(Georgia Bureau of Investigation 略称GBI)のアセンズ調査室に捜査の協力を要請した。

男児の死因を特定するため遺体はGBI犯罪捜査室に運ばれ、彼らはハートウェル警察、検死局、地方検察庁と共同で調査を進めている。男児はその日、祖母のサンドラ・アダムス宅で過ごしており、当時は2人で屋外にいた。再び家に入ろうとしたところサンドラはドアから飛び出してきた2頭のピットブルに突き飛ばされ、地面に転倒すると犬たちは男児を激しく攻撃したという。サンドラは孫を犬から引き離すことになんとか成功するとその母親であるエイミー・アダムスさんに非常事態を伝え、孫を乗せた車で彼女をピックアップ。それからレディ緊急治療室に向かったことなども分かった。

ただしサンドラは動物の飼育に関する市の条例を守らず、迷惑かつ無責任な飼い方について過去に何度もハートウェル警察の世話になっていたことも判明。親族すべてに聞き取り調査を行った結果、GBIと検察当局は第二級乳幼児虐待、第二級殺人および過失致死の容疑でサンドラの逮捕・起訴を決定。ピットブル2頭も動物保護施設に預けられた。調査は今後も続くという。

画像は『Fox Carolina 2017年8月3日付「Family shares photo of baby killed in Hartwell dog attack」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)