1日1店舗。これは、日本で閉店している書店の数です。本屋さんがない街、というのも珍しいものではなくなってきました。

そこで登場したのが、この移動式の本屋さん「ブックバス」。本好きにとっては夢のようなバスです。

「古本」に新しい活躍の場を。

ブックバスのプロジェクトを立ち上げたのは、インターネットを中心に古本の買取販売を行っている「バリューブックス」。古本の買取と寄付によって本を集め、それを販売している会社です。日夜大量の本が集まるため、インターネット上だけではさばききれないという実情がありました。

そうした本を古紙にしてしまうのではなく「本を必要としている人たちの元で活躍させてあげたい」という思いから、バスによる移動販売を立ち上げようとしているのです。

活動の拠点は、長野県の上田市。ここから日本各地へバスで本を直接届けよう、という試みです。インターネット上で本を買うのももちろん良いですが、たくさん並ぶ本の中から一冊を選び取る楽しみは、やはり本屋さんでなければ味わえないもの。

本屋さんがどんどん減っている中でこそ、その機会を作りたいと代表の中村さんは語ります。

ブックバスは、地域を回るのはもちろん、病院や保育施設に本を寄付する手立てとしても活躍する予定だとか。

本が必要な人のために。

中古車販売車の中から、岩手の図書館で使われていた移動図書館バスを買い取り、いよいよプロジェクトは本格始動。しかしバスを改修し、さらに全国各地を回る取り組みを継続していくためには莫大な費用が必要です。

その初期費用の調達のために、現在CAMPFIREでクラウドファンディングを実施。

支援は3,000円から。

リターンには、兎村彩野さんのイラスト入りブックバスグッズ一式セット(トートバッグ、ポストカード、マスキングテープ)や、「本の福袋」があります。その他にも、さまざまなリターンが用意されています。

ひとりでも多くの「本を必要としている人」の元に向かうため、ブックバスの挑戦は続いていきます。

Licensed material used with permission by CAMPFIRE