麻薬密売組織の「看板役」を担っているとして米財務省から制裁を科されたことを受け、メキシコのグアダラハラで疑惑を否定したサッカー同国代表の主将ラファエル・マルケス(2017年8月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】麻薬密売組織の「看板役」を担っているとして、米財務省から制裁を科されたサッカーメキシコ代表の主将ラファエル・マルケス(Rafael Marquez)が9日、自身に関する疑惑を否定した。

 メキシコ法務省に自ら説明に出向いたあと、マルケスは所属クラブを通じて「麻薬組織との関係や、自身にかけられたあらゆる疑惑を断固として否定する」とコメントした。

「きょうは私にとって最も難しい試合だった。できるだけ早く、すべてをはっきりさせたいと考えている」

 マルケスに対する制裁は、ラウル・フロレス・エルナンデス(Raul Flores Hernandez)被告が率いる麻薬密売カルテルに関連したもので、同選手を含む22個人と43組織が対象となった。

 米財務省は、マルケスはフロレス被告と「長期的関係」にあり、同被告の「看板役」として、麻薬組織に代わって資産を保有していると指摘している。
【翻訳編集】AFPBB News