ブルース・スプリングスティーン、10月にブロードウェイで8週間のワンマン公演

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 ブルース・スプリングスティーンが、今年の秋にブロードウェイの舞台に立つことが発表された。2017年10月12日から8週間行われる『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』と題されたこの公演では、“ザ・ボス”が歌い、物語を語り、2016年の回想録『ボーン・トゥ・ラン』から朗読する内容になるとのことだ。

 会場は約1,000人収容できるWalter Kerr劇場で、スプリングスティーンは火曜から土曜の週5日間ステージに立つ。いつもなら何万人もの前でしかパフォーマンスを披露することがない伝説のスーパースターの姿を、間近で見ることができるまたとないチャンスだ。

 公演を発表する声明で彼は、「このプロジェクトのためにブロードウェイを選んだのは、自分が思い描くものを上演するのに最適な美しく古い劇場があるからだ」と説明し、「実際、960席のWalter Kerr劇場は、1つか2つの例外を除いてここ40年間で自分が演奏した中でおそらく最も小さい会場だ」とコメントしている。

 「私のショーは、自分とギターとピアノと言葉と音楽だけだ。一部は語り、一部は歌で、私の人生と仕事の弧を大まかにたどる。これを全部一つにまとめれば、楽しめる一夜を提供し、価値あるものを伝えるという自分のいつもの目標に繋がると考えている」と彼は綴っている。

 近年問題になっているチケットの転売を防ぐ為、『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』のチケットはチケットマスターが今年2月から始めた個人認証システムで販売される。これは購入者が事前にシステムに登録し、購入歴やSNSのデータなどからボットや転売業者ではないと確認できた者だけがチケットの購入を許可されるというものだ。本公演は現地時間の8月9日から27日までが登録期間で、許可の連絡は29日に送信され、販売は30日午前10時(東部時間)から始まる。チケット価格は75ドルから850ドル(約8,200円から9万円)となっている。