イギリスで審判を務めるアトキン氏、同性愛者であることを告白

写真拡大

 イギリスでサッカーの審判を務めるライアン・アトキン氏が同性愛者であることを告白した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が9日付けで報じている。

 現在32歳のアトキン氏に対して、イングランドサッカー協会(FA)のシニアレフェリー育成部門の代表者であるニール・バリー氏が「重要な瞬間」と供述。アトキン氏は性的少数派(LGBT)の近年の目覚ましい活動によって、今回の告白に至ったという。

 FAとイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)は、同性愛者の社会的地位の向上を支援する「レインボーレースキャンペーン」をサポートしている。アトキン氏は自身がセクシャルマイノリティであることを公表することによって、サッカー界の性的少数派に対して後ろ盾ができると考えた。

「自分が望むように、誰からも受け入れられるようになりたい」と述べたアトキン氏。「同性愛者であることは、サッカーの主審を務めることとは関係ないんだ。でも、私が人の多様性について話すとき、私がゲイであることは重要な要素だ」とコメント。

「性的少数派は世界中で問題になっている。でも、そのうち改善されるだろう。心の持ちようで文化は変えられると信じている」と、同性愛者をはじめとする性的少数派が支持されることを希望した。