共和国政府声明を全幅的に支持する平壌市民集会(2017年8月10日付労働新聞より)

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北朝鮮の平壌で9日、同国政府が7日に発表した声明を支持する平壌市民集会が金日成広場で行われた。朝鮮中央通信が10日、伝えた。

北朝鮮政府は、国連安全保障理事会が今月5日(現地時間)、制裁決議第2371号を採択したことに対して反発する声明を発表していた。

集会には、金己男(キム・ギナム)、崔泰福(チェ・テボク)、李洙墉(リ・スヨン)の各氏と朝鮮社会民主党中央委員会の金永大(キム・ヨンデ)委員長、内閣、社会団体、省・中央機関、勤労者、青年学生などが参加した。

李洙墉氏が「共和国政府声明」を朗読し、金己男氏が演説した。

金己男氏は演説で、国連安全保障理事会が採択した制裁決議に対して、「われわれの自主権と生存権、発展権を完全に抹殺しようとする前代未聞の反人倫的蛮行であり、いささかも許されない特大型の国家テロ犯罪である」と糾弾した。

また、「米帝が有象無象を総動員して、あえてわれわれをどうにもできず汚らわしい犯罪文書などをでっち上げている現実は、わが党の並進路線こそ平和・繁栄の永遠の旗印、必勝の武器であることを明々白々に実証している」と主張した。

さらに、「最強の核と大陸間弾道ロケットまで持っているわが共和国はびくともしないとし、こぞって最高指導者金正恩委員長の百戦百勝の指導に従って反帝・反米対決戦と社会主義強国建設の最後の勝利を目指して力強く闘おう」と強調した。

青年を代表して演説したムン・チョル氏は、「わが青年勇士らは一身がそのまま500万の銃弾・爆弾になり、500万の核弾頭になって憎らしい米国という土の塊を地球上から痕跡もなく吹き飛ばす」と述べた。

続けて、デモ行進が行われた。