片岡愛之助が不在『刑事7人』が“全員山下”状態に…!?

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東山紀之主演のドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系列、毎週水曜21:00〜)。8月9日に放送された第5話では、依然として山下巧役の片岡愛之助が不在であったが、残していった“アレ”の活躍に注目が集まった。平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。

この作品は、東山演じる刑事・天樹悠を中心に、個性的なスペシャリストたち7人が難解な刑事事件に挑む姿が描かれ、第1、2シリーズ共に高評を博し、この7月から第3シーズンに突入している。第1シリーズから比較すると、少しづつ変化もあり、その1つに天城のキャラクターもあげられる。シーズン1では、捜査一課長直轄の部署「警視庁捜査一課12係」に配属され、「時間」に執着する一風変わった刑事として登場したが、2016年に放送された第2シリーズ以降は、何かに追い詰められているようなシリアスな表情が多く、視聴者からも「天城さんキャラ変わった?」「何か隠れたエピソードがあってのキャラ変か?」「前作とのギャップが……」といった声があがっている。

さらに、この第2シリーズでは、作品全体としても大きな変化があった。それは、第4話で、鈴木浩介演じる永沢圭太が殉職。その後、塚本高史が新レギュラーとして加入したことで、今回の第3シリーズにも出演している。それに加え、天城を取り巻く環境も変わっており、第2シリーズからは、天樹が「機動捜査隊」に異動。片桐正敏(吉田鋼太郎)が「刑事総務課長」に出世し、山下(片岡)が謎の部署「未来犯罪予測センター」へ配属、そして法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が徹底して司法解剖に挑むなど、おなじみの登場人物たちの環境にも変わっていた。そして、第2シリーズのラストで片桐が、「お前らにはまだ、やってもらわなければならない“でかい仕事”が残っている」と謎の言葉を漏らし、「別動捜査隊」を解体したが、今シリーズでは彼が自ら室長となり、犯罪が激増する東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」を発足。そこには、天樹、12係に今も所属する沙村康介(眦萓宏)、水田環(倉科 カナ)、青山新(塚本)、「未来犯罪予測センター」の山下、法医学教室教授・堂本が再び招集され、“シリーズ最強の敵”との熾烈な戦いに身を投じている。

現在、第5話まで放送されたこの第3シリーズでは、第2話で起きた立て籠もり事件で、山下が拉致されるという事態が起こり、その後も山下不在のまま物語が進んでいることに、様々な意見が飛び交っている。しかも、犯人が書いたのだろうか、未来予測センターの壁には、山下の血液で書かれた「お前らには屍も残さない」という文字が残され、テレビ朝日公式HPにある番組表にも山下を演じる片岡の名前が無くなっているという状況で視聴者からは「遂に山下役の愛之助が出演者から消えてる……」「山下さん完全に離脱?」「刑事7人で山下が殺害? 拉致?」「山下さん殺されたん!?」と心配する声も多数。

今回放送された第5話にも山下の登場はなかったが、劇中、沙村が事件に関係する携帯を堂本に調べてもらうというシーンで、「人使い荒いよな〜」(堂本)、「山下がいないもので……」(沙村)、「まだ見つかっていないのか〜」(堂本)というやり取りがあり、ネット上でも「山下さ〜ん」「今日もいない……」とすかさず反応。しかし、そんな山下が捜査のためにと、置いて行ったパソコン(通称:リトル山下)が大活躍で、これを使って捜査を進めていた。これに対し、再びネット上では「リトル山下!」「さすがリトル山下」「すごく活躍している!」と。さらに、捜査員それぞれが、山下ばりの科学的視点で捜査するシーンもあり、「山下さんがいないので、“全員山下”状態w」といった意見もあった。