デスクワーク中、眠気覚ましに飲むコーヒー。もやもやの頭で気づいたら、机や書類がカップの結露で濡れていたり、溢れた中身で輪っか状のシミが…。この「あるある」への救いの手がありました。

濡れるのが嫌なら
浮かせてしまえばいい!

その名も「Floatingmug(浮くマグカップ)」。カップを宙に固定して、下に水滴の受け皿を設置。なんてアバンギャルドな解決策。

確かに底が机に触れなきゃ周りが濡れる心配もないんだけど、だからって浮かすとは正直、想定外。

開発者はこちらのTigereさん。こちらも想定外のリアクション(笑)。

「ことの発端は僕の奥さんさ。彼女はいつもいつも、家のそこかしこについたコーヒーの輪ジミに叫び声をあげてたんだ。解決のため、それこそあらゆるカップを試したよ。二層式の巨大なタンブラーとかもね。でもそんなのでも結局はシミが残っちゃうんだから」

そこでこの構造だったというわけ。

なるほど、ハンドナプキンを敷いてもふやけて役に立たないほどビショビショに結露する夏場なんかには、特に重宝しそう。加えて普通のコースターと違って受け皿部分が一体になっているのも、持ち運びやすく嬉しいポイント。

ところでこれ、ちょっと意外なものから着想を得ていたんだそう。

ひらめきの種は…
バナナスタンド!

「美しくて便利でユニークなものを作りたかったんだ。悩みに悩んだ末、バナナスタンドを見てついに思いついちゃった。この曲線がなんだか、マグカップの取っ手に似てる。そう思ったとたん、今まで求めてきたものを実現する方法がわかったのさ」

もともと物作りの経験はゼロだったというTigereさん。彼の最初のプロトタイプはこんな感じでした。

不器用ながら、頑張りとコンセプトが伝わってくるなぁ。そしてこれをさらに使いやすく美しく、ガラスで作ったのが今の姿。

オフィシャルページにはこんな文言が。

これは、世界で最も美しいマグ。

・コーヒーが大好き

・より快適にお茶を楽しみたい

・デスクやベッドサイドで飲み物を味わいたい

・読書のおともにしたい

・一風変わった喜ばれるプレゼントを探している

・綺麗なデザート容器を求めている

そんな人にはパーフェクト。

現段階では、17ドル(約1,900円)の投資でマグカップ1個がもらえるそう。興味のある人はチェック。

Licensed material used with permission by The Floating Mug Co.