毎朝忙しい時間にさっさと動かない子ども。怒鳴ってばかりで疲れちゃう



子どもに習慣を身につけさせるには小さい頃からの癖づけが一番ですが、「それができないから大変なんじゃない」というお母さんは多いでしょう。毎朝忙しい時間帯に「歯を磨きなさい!」「さっさと着替えなさい!」と毎朝うんざりしてませんか?とはいえ放っておいて勝手に習慣が身につくなら、そんなに楽なことはありませんね。基本的習慣は将来に渡る子どもの生活の礎です。どうしたら身につけることができるでしょう。

効果的な方法を知らないだけ「言われてから動く」マイナスのスパイラルに



毎日同じ内容を声かけしてもできない、しないのであれば方法を変えましょう。特に生活習慣はスモールステップといい、ひとつだけできたら次に挑戦するというように一度に多くを求めないのがいいです。まずは食事の後の歯磨きをする、と決めてこれができたら次の行動を教えましょう。そして一連の行動をルーティン化するのも有効です。朝起きてから出かけるまでの行動の順序を決めておくことで脳が記憶します。

しつけは行動と結びつける!タイミングを決めて根気よく声かけしよう



子どもの記憶力は行動と密接に連動しています。例えば、子どもが朝食を終えて席を立つ瞬間に「次は何をするんだっけ?」と気づきを促す言葉をかけます。「歯磨きね」と伝えます。同じタイミングで「次は何をするんだっけ?」と促すことで“ご飯の後に席を立つ=歯を磨く”とインプットされていきます。2週間を目標に毎日同じことを繰り返すのが効果的です。

習慣付けは楽しいのが一番!スキンシップしながら楽な気持ちで取り組もう



毎日注意をし、怒ってばかりの朝はお母さんも子どもにもよくない時間です。なるべく楽しい時間の中で、できることを増やしていきたいものですね。背中をポンとタッチングしながら「お茶碗ピカピカね。次は何だった?」「今日はご用意が早かったわ。少し遊べるかしら?」という風に、背中をトントンしながら言葉でアシストしてスキンシップを取りながら楽しく“できること”を増やしていきましょう。

今日の1日1成長



子どもに習慣を身につけさせるには、タイミングを決めて声かけしよう子どもの自律力も1成長、お母さんのアプローチ力も1成長。むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/