中国勢が台頭するなか、国内メーカーが健闘している

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スマートフォンを含む、携帯電話を製造する国内メーカーが頑張っている。国内製携帯電話の2017年6月の出荷台数は153万6000台となった。前年同月と比べて13.5%減少したものの、出荷台数は2か月連続で100万台を突破した。

電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が、8月9日に発表した。5月は155万7000台だった。

スマートフォンも微減

ここ数年、スマートフォンを含む携帯電話市場は中国勢の台頭が目立つが、国内メーカーも健闘を続けているようだ。

2017年6月に出荷した153万6000台の携帯電話のうち、スマホは全体の73.4%を占める112万7000台。前年同月と比べて5.0%減った。前月は102万台だった。

スマホの出荷台数が前年同月比で微減した結果についてJEITAとCIAJは、「夏モデルの発売時期が5月と6月に分散したため」と分析している。

ただ、2016年1〜6月の出荷台数は830万4000台で、17年1〜6月が954万1000台に達したことから、半期ベースで比べると好調のようだ。

なお調査は、携帯電話は9社(NECプラットフォームズ、日立国際電気、日本電気など)が対象。スマートフォンは、京セラやシャープ、ソニーモバイルコミュニケーションズ、富士通の4社を対象とした。