男子テニス ロジャーズ杯(9日、モントリオール)シングルス2回戦で、第5シードで世界ランキング9位の錦織圭(27)=日清食品=が、同22位のガエル・モンフィス(30)=フランス=に7−6、5−7、6−7で逆転負けし、初戦で敗退した。

 勝利まであと1ポイントだった。タイブレークにもつれ込んだ第3セット、錦織は6−2とリードしながら、モンフィスに4連続ポイントを奪われ追いつかれた。4度のマッチポイントを逃した日本のエースに余力は残っていなかった。モンフィスがマッチポイントを決め、2時間40分の激闘に終止符を打った。

 先週のシティ・オープンでは準決勝でアレクサンダー・ズベレフ(20)=ドイツ=にストレート負け。将来の世界1位候補ともいわれる若手の筆頭格との初対戦で、プロ10年のキャリアを示すことができなかったが、この日は土壇場で勝負をひっくり返された。