昨季は失意のシーズンとなってしまったシャルケ04。しかしそれも終わり、新たなシーズンに向けて意気揚々とのぞみたいところだ。再びポカールで優勝できるのか、国際舞台に返り咲けるのか?三度ヨーロッパリーグでの優勝を誇るコケは、「両方とも可能さ」と自信をのぞかせる。

水曜日の練習では、ユニフォームの袖口がひどく損傷していた同選手。だがいつ、誰にされたのかは「わからないね」と大して気にするそぶりをみせなかったが、確かにこれは決して喧嘩をしてのものではなく、今季最初の公式戦を直前に控えるなかでの練習の激しさを物語る証だとも言えるだろう。

月曜日にはDFBポカール1回戦ディナモ・ベルリン戦が控えており、シャルケとしてはここで足元をすくわれないようにしていきたいところだが、コケはむしろ決勝が行われるベルリン五輪スタジアムへと視線を向けている。「この大会はとても重要なものさ」と強調したスペイン人MFは、ポカールは少なくとも欧州の舞台へ戻ることと同じくらいに重要なミッションだと捉えており、3年連続でヨーロッパリーグを制した経験をもつ同選手は「両方とも達成することは可能だ」と言葉を続けている。

なお今季新たに就任したドメニコ・テデスコ監督は、3-4-3システムを集中的に練習しており、コケは3バックの右側ではなく、むしろ中盤4枚の右サイドでプレー。守備面では模範的に取り組めるベテランは、得点力も兼ね備えており、それを月曜日のベルリンでの試合でも実証したいところだ。