「明治安田生命J1、浦和1-0甲府」(9日、山梨中銀スタジアム)

 相手に攻勢に立たれた後半も、最後までゴールは死守した。リーグ戦では4月16日のFC東京戦以来、15試合、115日ぶりの完封勝利となった。

 GK西川は「長かったし、こんなに長く無失点にできなかったことはレッズにきてなかった」と振り返り、「1-0の試合はGKをやっている醍醐味(だいごみ)がある」と息をついた。

 堀監督が就任して、基本に立ち返って守備面を再構築してきた。この日は後半押し込まれたことにDF槙野は「多少、納得いかない、不細工な展開になったけど、こういうゲームで勝ち点3をしたたかにとることが大事」と成果を口にした。

 西川は「シーズン途中で監督が替わったり、いろいろあったけど、無失点勝利でひとつきっかけになる」と言う。新体制初勝利を完封で飾り、新生浦和が第一歩を踏み出した。